705円
松屋アールアンドディのニュース
29日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:市場の関心はNTTドコモなど親子上場銘柄への再編期待に
■しまむら、21/2上方修正 営業利益308億円←234億円
■前場の注目材料:三菱電機、ローカル5G実証急ピッチ、東芝・日立、製造現場を高度化約
■市場の関心はNTTドコモなど親子上場銘柄への再編期待に
29日の日本株市場は買い一巡後はこう着感が強まるだろうが、引き続き底堅さが意識される相場展開になりそうだ。28日の米国市場はNYダウが410ドル高だった。9月ダラス連銀製造業活動指数が予想を上回り2年ぶり高水準となったほか、民主党ペロシ下院議長が追加経済救済策を巡りムニューシン財務長官と交渉しており、11月選挙前に合意できる可能性も示唆したため期待感から堅調な展開。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円高の23380円。円相場は1ドル105円50銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から配当落ち分を埋めてくる展開への期待感が高まりやすいだろう。また、配当落ち分を考慮しても23000円を上回っての推移となるため、テクニカル的にもレンジ推移となることでシグナルは悪化しない。底堅さが意識されることから、もち合いレンジの上限レベルを意識したスタンスが続こう。
もっとも米大統領選候補者によるテレビ討論会を控えていることもあり、これを受けた米国市場の反応を見極めたいとする模様眺めムードも強まりやすい。そのため、これまで強いトレンドが続いている銘柄などへは、いったん利益確定の流れが強まる可能性がありそうだ。一方で、NTT<9432>は子会社のNTTドコモ<9437>を完全子会社にすると報じられている。NTTドコモがTOPIXを押し上げる格好となるほか、親子上場への関心が集まりやすく、再編機運が高まりやすくなりそうだ。
また、米国では全面高商状となっているが、セクターでは銀行や自動車などの上昇が目立っており、NTTドコモによるTOPIXの押し上げも意識されるなか、バリュー株への資金流入などもみられてくる可能性がありそうだ。そのほか、昨日は強い基調が続いていた中小型株の一角に利益確定の流れが強まる場面がみられている。大幅な下げに対する自律反発が意識される一方で、バリュー株への物色対象がシフトしやすい局面でもあるだろう。
■しまむら、21/2上方修正 営業利益308億円←234億円
しまむら<8227>は2021年2月期業績予想の修正を発表。売上高は従来の5192.60億円から5286.63億円、営業利益は234.05億円から308.89億円に上方修正している。コンセンサス(234億円程度)を上回る。第1四半期は、新型コロナによる外出自粛影響から減収減益となったが、第2四半期は、巣ごもり需要への対応などにより売上高が回復しており、上期の業績を勘案し通期の見通しを修正している。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(23511.62、+307.00)
・NYダウは上昇(27584.06、+410.10)
・ナスダック総合指数は上昇(11117.53、+203.96)
・シカゴ日経225先物は上昇(23380、大阪比+90)
・1ドル105円50-60銭
・SOX指数は上昇(2237.64、+59.80)
・VIX指数は低下(26.19、-0.19)
・原油先物は上昇(40.60、+0.35)
・米長期金利は低下
・日銀のETF購入
・米経済対策への期待
・コロナ向けワクチン開発の進展
・東洋紡<3101>工場火災を陳謝、部品供給網の影響軽微
・帝人<3401>ビズジーンと提携、診断キット用ウイルス濃縮デバイス商業化
・豊田通商<8015>中央倉庫などと新会社、ペットボトル再資源化
・松屋アールアンドディ<7317>宅配ドローン用エアバッグ開発着手、来年発売目指す
・京セラ<6971>ブルーイノベと5Gドローン開発、今秋に実証
・堀場製作所<6856>車両の路上試験効率化、屋内で高精度再現
・NTT<9432>東大と遺伝子データ解析、長期視点で収益化に道筋
・NEC<6701>ドコモに3.7GHz・4.5GHz帯基地局装置、5G効率運用
・テルモ<4543>頸動脈用ステント発売、死亡リスク低減
・沢井製薬<4555>サスメドと資本業務提携
・東レ<3402>軟包装向けVOCフリー技術実証、水なしEBオフセット印刷
・デクセリアルズ<4980>インクジェット対応の光学弾性樹脂、塗布形状の自由度向上
・浜松ホトニクス<6965>ウイルス抗原・抗体検査装置、蛍光試薬反応感度10倍
・第一三共<4568>ベトナムに子会社設立
・トクヤマ<4043>台湾で高純度IPA製販、合弁設立
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 9月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く)(前年比予想:-0.3%、8月:-0.3%)
・08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(9月16-17日開催分)
<海外>
・特になし
<ST>
■株式見通し:市場の関心はNTTドコモなど親子上場銘柄への再編期待に
■しまむら、21/2上方修正 営業利益308億円←234億円
■前場の注目材料:三菱電機、ローカル5G実証急ピッチ、東芝・日立、製造現場を高度化約
■市場の関心はNTTドコモなど親子上場銘柄への再編期待に
29日の日本株市場は買い一巡後はこう着感が強まるだろうが、引き続き底堅さが意識される相場展開になりそうだ。28日の米国市場はNYダウが410ドル高だった。9月ダラス連銀製造業活動指数が予想を上回り2年ぶり高水準となったほか、民主党ペロシ下院議長が追加経済救済策を巡りムニューシン財務長官と交渉しており、11月選挙前に合意できる可能性も示唆したため期待感から堅調な展開。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円高の23380円。円相場は1ドル105円50銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から配当落ち分を埋めてくる展開への期待感が高まりやすいだろう。また、配当落ち分を考慮しても23000円を上回っての推移となるため、テクニカル的にもレンジ推移となることでシグナルは悪化しない。底堅さが意識されることから、もち合いレンジの上限レベルを意識したスタンスが続こう。
もっとも米大統領選候補者によるテレビ討論会を控えていることもあり、これを受けた米国市場の反応を見極めたいとする模様眺めムードも強まりやすい。そのため、これまで強いトレンドが続いている銘柄などへは、いったん利益確定の流れが強まる可能性がありそうだ。一方で、NTT<9432>は子会社のNTTドコモ<9437>を完全子会社にすると報じられている。NTTドコモがTOPIXを押し上げる格好となるほか、親子上場への関心が集まりやすく、再編機運が高まりやすくなりそうだ。
また、米国では全面高商状となっているが、セクターでは銀行や自動車などの上昇が目立っており、NTTドコモによるTOPIXの押し上げも意識されるなか、バリュー株への資金流入などもみられてくる可能性がありそうだ。そのほか、昨日は強い基調が続いていた中小型株の一角に利益確定の流れが強まる場面がみられている。大幅な下げに対する自律反発が意識される一方で、バリュー株への物色対象がシフトしやすい局面でもあるだろう。
■しまむら、21/2上方修正 営業利益308億円←234億円
しまむら<8227>は2021年2月期業績予想の修正を発表。売上高は従来の5192.60億円から5286.63億円、営業利益は234.05億円から308.89億円に上方修正している。コンセンサス(234億円程度)を上回る。第1四半期は、新型コロナによる外出自粛影響から減収減益となったが、第2四半期は、巣ごもり需要への対応などにより売上高が回復しており、上期の業績を勘案し通期の見通しを修正している。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(23511.62、+307.00)
・NYダウは上昇(27584.06、+410.10)
・ナスダック総合指数は上昇(11117.53、+203.96)
・シカゴ日経225先物は上昇(23380、大阪比+90)
・1ドル105円50-60銭
・SOX指数は上昇(2237.64、+59.80)
・VIX指数は低下(26.19、-0.19)
・原油先物は上昇(40.60、+0.35)
・米長期金利は低下
・日銀のETF購入
・米経済対策への期待
・コロナ向けワクチン開発の進展
・東洋紡<3101>工場火災を陳謝、部品供給網の影響軽微
・帝人<3401>ビズジーンと提携、診断キット用ウイルス濃縮デバイス商業化
・豊田通商<8015>中央倉庫などと新会社、ペットボトル再資源化
・松屋アールアンドディ<7317>宅配ドローン用エアバッグ開発着手、来年発売目指す
・京セラ<6971>ブルーイノベと5Gドローン開発、今秋に実証
・堀場製作所<6856>車両の路上試験効率化、屋内で高精度再現
・NTT<9432>東大と遺伝子データ解析、長期視点で収益化に道筋
・NEC<6701>ドコモに3.7GHz・4.5GHz帯基地局装置、5G効率運用
・テルモ<4543>頸動脈用ステント発売、死亡リスク低減
・沢井製薬<4555>サスメドと資本業務提携
・東レ<3402>軟包装向けVOCフリー技術実証、水なしEBオフセット印刷
・デクセリアルズ<4980>インクジェット対応の光学弾性樹脂、塗布形状の自由度向上
・浜松ホトニクス<6965>ウイルス抗原・抗体検査装置、蛍光試薬反応感度10倍
・第一三共<4568>ベトナムに子会社設立
・トクヤマ<4043>台湾で高純度IPA製販、合弁設立
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 9月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く)(前年比予想:-0.3%、8月:-0.3%)
・08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(9月16-17日開催分)
<海外>
・特になし
<ST>
この銘柄の最新ニュース
松屋R&Dのニュース一覧- 受取配当金に関する営業外収益の計上に関するお知らせ 2024/12/16
- JIAM2024 OSAKA 出展のお知らせ 2024/11/12
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … HENNGE、enish、ヨネックス (11月8日発表分) 2024/11/11
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … HENNGE、enish、ヨネックス (11月8日発表分) 2024/11/11
- 新興市場銘柄ダイジェスト:フルッタは大幅下落、日本情報Cがストップ高 2024/11/08
マーケットニュース
- 10時の日経平均は298円高の3万9866円、アドテストが24.99円押し上げ (12/27)
- <注目銘柄>=アルファCo、日産系サプライヤーでPBR低水準 (12/27)
- BASEが大幅高、来年7月をメドにEストアーを子会社化へ◇ (12/27)
- ピアラが急反騰、ジーニーを割当先とする第三者割当増資を実施し資本・業務提携へ◇ (12/27)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
松屋アールアンドディの取引履歴を振り返りませんか?
松屋アールアンドディの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。