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小田原機器のニュース
<動意株・22日>(大引け)=ジョルダン、窪田製薬HD、シノプスなど
ジョルダン<3710.T>=ストップ高。21日に大阪府とスマートシティの推進に向けた取り組みを相互に連携・協力して推進するための協定を締結しており、これが材料視されている。協定では、ジョルダンの技術を活用した府民の利便性向上を図るための検討及び実証実験の実施や、交通データの標準化及びオープンデータ化の検討、大阪のスマートシティ推進に向けたMaaS分野における啓発協力などを連携して進めるとしている。
窪田製薬ホールディングス<4596.T>=後場急動意。きょう、午後1時30分ごろ、米国子会社クボタビジョン・インクが開発する同社独自のアクティブスティミュレーション技術を用いたウェアラブル近視デバイス「クボタメガネ」について、米ニューヨーク州立大学と共同研究契約を締結したと発表しており、これが材料視されている。アクティブスティミュレーションとは、網膜に人工的な光刺激を与えて近視の進行抑制、治療を目指す技術のこと。同社は現在、ウェアラブルデバイスを用いた概念実証試験を行なっており、年内にプロトタイプを完成させることを目標に開発を進めていくという。
シノプス<4428.T>=上値慕う。午前11時ごろ、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金」(IT導入補助金)のIT導入支援事業者に採択されたと発表しており、これが好材料視されている。IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者などがITツール(ソフトウェア、サービスなど)を導入する経費の一部を補助することで、業務効率化や売り上げアップのサポートを行うもの。今回、同社がIT導入支援事業者に採択され、「sinops-CLOUD外食」が対象ツールに採択されたことで、導入の障壁が下がることになり、同社にとって商機の拡大が期待されている。
NCS&A<9709.T>=商いを膨らませ大幅高。NEC系システム開発会社で、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連の有力株として頭角を現している。ここNEC<6701.T>がDX関連相場の牽引役となっており、NEC関連の受注が多い同社にも追い風が強まるとの思惑が浮上している。ITソリューションを活用した「可視化」を強みにパッケージソフトを開発しており、国税連携システムなど全国自治体向けで実績が高く、官庁DX化でビジネスチャンスが生まれるとの見方がある。
アイ・ピー・エス<4335.T>=急動意。システムのコンサルティングや運用を行い、SAPのERP導入支援などで実績が高い。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の流れに乗り収益は好調、19年6月期の営業75%増益に続き、20年6月期も14%増益を会社側では計画している。20年6月期は進捗率から下振れる可能性があるが、株価は7月に入ってからの調整でかなり織り込みが進んだとみられる。小型株で足が速く、個人投資家などの短期資金が攻勢をかけている。
小田原機器<7314.T>=ストップ高。同社は路線バスの運賃ボックスやICカードシステムなど車両用エレクトロニクス製品を手掛け、自動運転支援分野にも展開する。21日取引終了後、茨城交通の高速バスに日本で初めてVisaのキャッシュレス決済システムを提供することを発表した。これを材料視する大口の買いが集まり、売り物薄のなか売買が成立しない状況となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
窪田製薬ホールディングス<4596.T>=後場急動意。きょう、午後1時30分ごろ、米国子会社クボタビジョン・インクが開発する同社独自のアクティブスティミュレーション技術を用いたウェアラブル近視デバイス「クボタメガネ」について、米ニューヨーク州立大学と共同研究契約を締結したと発表しており、これが材料視されている。アクティブスティミュレーションとは、網膜に人工的な光刺激を与えて近視の進行抑制、治療を目指す技術のこと。同社は現在、ウェアラブルデバイスを用いた概念実証試験を行なっており、年内にプロトタイプを完成させることを目標に開発を進めていくという。
シノプス<4428.T>=上値慕う。午前11時ごろ、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金」(IT導入補助金)のIT導入支援事業者に採択されたと発表しており、これが好材料視されている。IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者などがITツール(ソフトウェア、サービスなど)を導入する経費の一部を補助することで、業務効率化や売り上げアップのサポートを行うもの。今回、同社がIT導入支援事業者に採択され、「sinops-CLOUD外食」が対象ツールに採択されたことで、導入の障壁が下がることになり、同社にとって商機の拡大が期待されている。
NCS&A<9709.T>=商いを膨らませ大幅高。NEC系システム開発会社で、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連の有力株として頭角を現している。ここNEC<6701.T>がDX関連相場の牽引役となっており、NEC関連の受注が多い同社にも追い風が強まるとの思惑が浮上している。ITソリューションを活用した「可視化」を強みにパッケージソフトを開発しており、国税連携システムなど全国自治体向けで実績が高く、官庁DX化でビジネスチャンスが生まれるとの見方がある。
アイ・ピー・エス<4335.T>=急動意。システムのコンサルティングや運用を行い、SAPのERP導入支援などで実績が高い。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の流れに乗り収益は好調、19年6月期の営業75%増益に続き、20年6月期も14%増益を会社側では計画している。20年6月期は進捗率から下振れる可能性があるが、株価は7月に入ってからの調整でかなり織り込みが進んだとみられる。小型株で足が速く、個人投資家などの短期資金が攻勢をかけている。
小田原機器<7314.T>=ストップ高。同社は路線バスの運賃ボックスやICカードシステムなど車両用エレクトロニクス製品を手掛け、自動運転支援分野にも展開する。21日取引終了後、茨城交通の高速バスに日本で初めてVisaのキャッシュレス決済システムを提供することを発表した。これを材料視する大口の買いが集まり、売り物薄のなか売買が成立しない状況となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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