ティラド、4-12月期(3Q累計)経常が8％減益で着地・10-12月期も32％減益

　ティラド <7236> が2月4日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比8.1％減の46.4億円に減ったが、通期計画の56億円に対する進捗率は83.0％に達し、5年平均の75.1％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比31.3％減の9.5億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比32.4％減の13.4億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.5％→3.6％に悪化した。

株探ニュース