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トヨタ自動車のニュース
<私の相場観>=日本アジア証券・エクイティ・ストラテジスト 清水 三津雄氏
東京株式市場は、当面は様子見ムードが続く可能性があるものの、下旬以降は強含みに転じそうだ。今後1カ月程度の日経平均の想定レンジは1万6500~1万7500円。状況次第で1万8000円を視野に入れる展開もあり得る。
年初の相場は波乱のスタートとなった。原油安やギリシャ情勢が懸念されているほか、年初は海外投資家のポートフォリオ見直しもあり目先、手控え機運が続く可能性はある。とは言え、日本市場に割高感はなく下値は限定的だろう。
今月下旬から本格化する第3四半期決算が、上昇に転じる契機となるとみている。円安や原油安の寄与もあり好調な決算が期待できる。
個別では、自動車・電機など輸出株、それに内需の不動産や銀行・証券株などに注目している。輸出株ならトヨタ自動車<7203.T>やファナック<6954.T>、キヤノン<7751.T>、内需株なら住友不動産<8830.T>やみずほフィナンシャルグループ<8411.T>、野村ホールディングス<8604.T>など。特に不動産や銀行株などは補正予算の成立が上昇のキッカケになりそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
年初の相場は波乱のスタートとなった。原油安やギリシャ情勢が懸念されているほか、年初は海外投資家のポートフォリオ見直しもあり目先、手控え機運が続く可能性はある。とは言え、日本市場に割高感はなく下値は限定的だろう。
今月下旬から本格化する第3四半期決算が、上昇に転じる契機となるとみている。円安や原油安の寄与もあり好調な決算が期待できる。
個別では、自動車・電機など輸出株、それに内需の不動産や銀行・証券株などに注目している。輸出株ならトヨタ自動車<7203.T>やファナック<6954.T>、キヤノン<7751.T>、内需株なら住友不動産<8830.T>やみずほフィナンシャルグループ<8411.T>、野村ホールディングス<8604.T>など。特に不動産や銀行株などは補正予算の成立が上昇のキッカケになりそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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