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注目2銘柄(2020.03.27)

著者:藤根 靖晃
投稿:2020/03/27 19:40

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄をピックアップします。
 

ギフト <9279> 【 2+→2+】

「新店舗増で既存店の客数減をカバー」

 20/10期1Q決算は、増収増益但し純利益は減益で着地した。増収要因は店舗の純増である。純増の内訳であるが直営店は横浜家系ラーメンが関東と中部に1店舗ずつ、新業態の豚山で2店舗の計4店舗増である。一方プロデュース店も4店舗増加した。大幅増収の一方、利益率は数%低下した。粗利率は、
(1)豚山店舗の増加(豚山は原価率が家系より高い。但し、人件費比率は低い。また、原材料費が豚コレラで上昇した)、
(2)M&Aした天華の原価率が家系より高い、が原因で低下した。販売管理費比率は稼働率の低下により、上昇した(人件費比率上昇)。

予想ROE:19.2% PBR:2.8倍、来期予想PER:11.2倍、来期予想EPS成長率:20%株価(3/27終値):945円 
Fモデルによる理論株価:1,085円(3月23日by山方秀之)
 

プレミアグループ <7199> 【 1→2+】

「クレジット、故障保証ともに債権残高が順調に積み上がり足元の業績は堅調」

 20/3期3Q累計(4-12月)は営業収益が2事業の取扱高大幅増により前年同期比29%増。臨時要因(見積もり変更による保険資産計上)も重なり税引前利益は同2.6倍。税引前利益は通期計画を達成。足元も堅調から計画上振れが見込めよう。21/3期は新型コロナ影響で伸びは鈍化も過去の債権の積み上げやM&A貢献などにより営業収益は大幅増を予想。前期の臨時要因剥落から減益となるが実質では増益をTIWは予想。

予想ROE:36.3% PBR:3.4倍、来期予想PER:14.3倍、来期予想EPS成長率:-39%株価(3/27終値):1,567円 
Fモデルによる理論株価:1,129円(3月26日by高田悟)
 
 
TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://column.ifis.co.jp/category/market/tiw 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。
 

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
配信元: みんかぶ株式コラム
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