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アストマックスのニュース
<動意株・2日>(大引け)=エコーTD、YEデジタル、アストマクスなど
エコートレーディング<7427.T>=上昇加速で年初来高値を更新。前週末9月29日の取引終了後に24年2月期業績予想の上方修正を発表。売上高を1008億円から1059億8700万円(前期比9.3%増)へ、営業利益を9億800万円から17億5000万円(同2.0倍)へ引き上げており、これを好感した買いが入っている。営業利益は10年2月期以来14期ぶりに最高益を更新する見通しだ。コロナ禍の行動制限解除による消費活動の活発や価格改定による商品単価の上昇、高付加価値商材の拡大が寄与。適正在庫の維持や配送ルートの最適化などコスト抑制策も奏功した。あわせて、年間配当予想を24円から28円(前期24円)に増額した。
YE DIGITAL<2354.T>=上げ足強め4連騰。700円を挟むもみ合いを経て、一気に年初来高値を更新した。9月29日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を180億円から183億円(前期比13.3%増)へ、営業利益を11億円から12億円(同31.9%増)へ、純利益を7億円から7億7000万円(同1.7%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を5円から7円へ引き上げたことが好感されている。上期においてビジネスDXや物流DXなどが好調に推移したことに加えて、下期もビジネスDXでの好調継続、需要が旺盛な物流DXでの拡販などが見込まれるためという。なお、年間配当予想は12円(前期10円)となる。
アストマックス<7162.T>=急伸。同社は商品先物関連(投資顧問や自己勘定投資)を祖業とするが、最近は電力取引事業に経営の重心を移している。前週末9月29日取引終了後、不動産リースを手掛ける芙蓉総合リース<8424.T>ほか1社との合同会社であるDAXで大規模系統用蓄電池事業を開始することを発表した。業務受託報酬年間約5000万円を見込んでおり、これを材料視する短期筋の買いを呼び込んでいる。同社株は前週28日に急動意し、ザラ場260円まで駆け上がるなど動意含みでマーケットの注目が集まっている。
アダストリア<2685.T>=上昇急加速で年初来高値更新。前週末9月29日の取引終了後、24年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想と年間配当予想を上方修正した。今期の最終利益予想は94億円から120億円(前期比59.1%増)に引き上げたほか、年間配当予想はこれまでの65円から15円増額して80円(同20円増配)に見直しており、発表をポジティブ視した買いが集まった。今期の売上高は2600億円から2700億円(同11.3%増)に見通しを修正した。経済活動が当初の想定を超えて正常化し、商品価格の見直し効果もあって、影響を通期の業績予想に織り込んだ。
EduLab<4427.T>=物色人気。この日の寄り前に、文部科学省が実施する「令和6年度全国学力・学習状況調査を実施するための委託事業(中学校事業)」を受託したと発表しており、好材料視されている。受託金額は17億7245万3100円で、24年9月期に売り上げ計上する見込みという。なお、24年9月期業績予想は11月13日に発表する予定。
北川鉄工所<6317.T>=大幅高で一気に新高値。低PBR株物色の流れが活発化するなか、PBRが低く業績内容が良い中小型株に投資資金が流れ込んでいる。同社株は時価換算でPBRが0.3倍台と割安感が際立っているが、業績面でも工作機械器具、自動車用をはじめとする部品鋳造、タワークレーンや立体駐車場などの産業機械事業の3部門で、高度な技術力を武器に需要を獲得している。24年3月期営業利益は前期比5.2倍の10億円予想と大幅増益見通しながら、進捗率を考慮して更なる増額も見込める状況にある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
YE DIGITAL<2354.T>=上げ足強め4連騰。700円を挟むもみ合いを経て、一気に年初来高値を更新した。9月29日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を180億円から183億円(前期比13.3%増)へ、営業利益を11億円から12億円(同31.9%増)へ、純利益を7億円から7億7000万円(同1.7%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を5円から7円へ引き上げたことが好感されている。上期においてビジネスDXや物流DXなどが好調に推移したことに加えて、下期もビジネスDXでの好調継続、需要が旺盛な物流DXでの拡販などが見込まれるためという。なお、年間配当予想は12円(前期10円)となる。
アストマックス<7162.T>=急伸。同社は商品先物関連(投資顧問や自己勘定投資)を祖業とするが、最近は電力取引事業に経営の重心を移している。前週末9月29日取引終了後、不動産リースを手掛ける芙蓉総合リース<8424.T>ほか1社との合同会社であるDAXで大規模系統用蓄電池事業を開始することを発表した。業務受託報酬年間約5000万円を見込んでおり、これを材料視する短期筋の買いを呼び込んでいる。同社株は前週28日に急動意し、ザラ場260円まで駆け上がるなど動意含みでマーケットの注目が集まっている。
アダストリア<2685.T>=上昇急加速で年初来高値更新。前週末9月29日の取引終了後、24年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想と年間配当予想を上方修正した。今期の最終利益予想は94億円から120億円(前期比59.1%増)に引き上げたほか、年間配当予想はこれまでの65円から15円増額して80円(同20円増配)に見直しており、発表をポジティブ視した買いが集まった。今期の売上高は2600億円から2700億円(同11.3%増)に見通しを修正した。経済活動が当初の想定を超えて正常化し、商品価格の見直し効果もあって、影響を通期の業績予想に織り込んだ。
EduLab<4427.T>=物色人気。この日の寄り前に、文部科学省が実施する「令和6年度全国学力・学習状況調査を実施するための委託事業(中学校事業)」を受託したと発表しており、好材料視されている。受託金額は17億7245万3100円で、24年9月期に売り上げ計上する見込みという。なお、24年9月期業績予想は11月13日に発表する予定。
北川鉄工所<6317.T>=大幅高で一気に新高値。低PBR株物色の流れが活発化するなか、PBRが低く業績内容が良い中小型株に投資資金が流れ込んでいる。同社株は時価換算でPBRが0.3倍台と割安感が際立っているが、業績面でも工作機械器具、自動車用をはじめとする部品鋳造、タワークレーンや立体駐車場などの産業機械事業の3部門で、高度な技術力を武器に需要を獲得している。24年3月期営業利益は前期比5.2倍の10億円予想と大幅増益見通しながら、進捗率を考慮して更なる増額も見込める状況にある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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