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アストマックスのニュース
アストマックス<7162>は7月31日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表。なお、2日に訂正を発表しており、訂正後の売上高は前年同期比12.7%減の17.83億円、営業損失は1.03億円(前年同期0.82億円の利益)、経常損失は0.84億円(同0.66億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5.66億円(同0.13億円の利益)だった。
2019年4月1日付で、アセット・マネジメント事業を主として営むアストマックス投信投資顧問(ASTAM)株式の一部をヤフー<4689>に追加譲渡したことによる特別利益9.44億円を計上。ASTAMは持分法適用会社となった。運用資産残高が前年同期間を下回る水準で推移したことに加え、報酬率が相対的に高い運用資産残高の減少等を受けて運用資産全体の報酬率が前年同期に比べ低下した。
ディーリング事業は、原油市場では市場間の値差を利用した裁定取引で一定の収益を確保することができたが、金、白金の裁定取引では値鞘の拡大が一方的な展開となり、取引の一部で損失が発生した。ここ数年注力してきた大幅なコスト削減によっても収益の低下が賄いきれず、セグメント損失となった。
2020年3月期通期については、アセット・マネジメント事業及びディーリング事業の業績が経済情勢や市場環境によって大きな影響を受けるため、業績予想は困難として非開示。業績予想の開示に代えてアセット・マネジメント事業の運用資産残高及び再生可能エネルギー関連事業の保有発電所の発電状況を月次開示し、会社業績については四半期毎の決算開示に集約している。
<SF>
2019年4月1日付で、アセット・マネジメント事業を主として営むアストマックス投信投資顧問(ASTAM)株式の一部をヤフー<4689>に追加譲渡したことによる特別利益9.44億円を計上。ASTAMは持分法適用会社となった。運用資産残高が前年同期間を下回る水準で推移したことに加え、報酬率が相対的に高い運用資産残高の減少等を受けて運用資産全体の報酬率が前年同期に比べ低下した。
ディーリング事業は、原油市場では市場間の値差を利用した裁定取引で一定の収益を確保することができたが、金、白金の裁定取引では値鞘の拡大が一方的な展開となり、取引の一部で損失が発生した。ここ数年注力してきた大幅なコスト削減によっても収益の低下が賄いきれず、セグメント損失となった。
2020年3月期通期については、アセット・マネジメント事業及びディーリング事業の業績が経済情勢や市場環境によって大きな影響を受けるため、業績予想は困難として非開示。業績予想の開示に代えてアセット・マネジメント事業の運用資産残高及び再生可能エネルギー関連事業の保有発電所の発電状況を月次開示し、会社業績については四半期毎の決算開示に集約している。
<SF>
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