クラシコム、上期経常が47％増益で着地・11-1月期も79％増益

　クラシコム <7110> [東証Ｇ] が3月15日大引け後(15:00)に決算を発表。24年7月期第2四半期累計(23年8月-24年1月)の連結経常利益は前年同期非連結比46.6％増の7.1億円に拡大し、通期計画の9.6億円に対する進捗率は74.4％に達し、さらに前年同期の50.3％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結経常利益は前年同期非連結比48.9％減の2.4億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の連結経常利益は前年同期非連結比78.9％増の4億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の15.6％→19.2％に上昇した。

　※今期から連結決算に移行。

株探ニュース