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リグア Research Memo(8):ウェルネス事業の収益悪化、ソフトウェア減損などの影響からの業績回復を見込む

配信元:フィスコ
投稿:2023/08/15 14:28
*14:28JST リグア Research Memo(8):ウェルネス事業の収益悪化、ソフトウェア減損などの影響からの業績回復を見込む ■今後の見通し

1. 2024年3月期の業績見通し
リグア<7090>の2024年3月期の連結業績は、売上高3,567百万円(前期比25.7%増)、営業利益170百万円(前期は508百万円の損失)、経常利益は150百万円(同527百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は90百万円(同774百万円の損失)と同社では見込んでいる。前期の業績悪化要因となった主要機材の仕入状況について期初から回復が見込まれていることに加え、「Dr.Supporter」の受注が堅調であること、前期に計上したソフトウェアの減損処理及び減価償却費やその他諸経費の削減効果に伴う販管費の圧縮効果により、主力のウェルネス事業では収益改善が見込まれる。

ファイナンシャル事業において、2024年3月期は前期からスタートした構造改革の2年目にあたるが、安定収益の確保と既に引き合いのあるM&A仲介等の財務コンサルティングを強化し、売上高及び利益の安定確保に努める方針だ。同社ではファイナンシャル事業の構造改革を2024年3月期末までに完了させ、2025年3月期以降の業績大幅回復を目指している。


既存の2事業に加え、健康サポート領域へ事業展開する戦略
2. 中期成長戦略
同社は、既存事業であるウェルネス事業及びファイナンシャル事業の拡大に加え、健康サポート領域で事業を展開する戦略を掲げている。

既存事業のうち、ウェルネス事業は、主要商品である「レセONE」の機能追加等ソフトウェアが順次リリースされることにより業績が拡大すると弊社では見ている。また、ファイナンシャル事業は、取扱商品の拡充等により業績が拡大すると見ている。

一方、中期的な成長のために取り組んでいる健康サポート領域では、IFMC.技術を用いたヘルスケア商品(一般医療機器)を展開する方針である。同社ブランドのIFMC.商品は、身体に装着することで血行促進や疲労回復、筋肉の疲れ・こりの緩和、神経痛・関節痛・筋肉痛の緩和、体幹安定等の様々な効果が期待される。接骨院での施術に関連が深く、現場からのニーズが高い商品で、同社の強みが発揮できる商品である。すでに日常をケアするサポーター「Dr.Supporter」や保湿・ボディクリーム「My.Supporter」を販売している。弊社では、セルフケア健康機器市場から、ベッドリネン寝具小売市場、スポーツ用品国内出荷市場へと展開されるポテンシャルがあると期待している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹)

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配信元: フィスコ
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