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ブランディングテクノロジーのニュース
*13:08JST ブランディング Research Memo(8):2024年3月期は全ユニットで増益を予想
■業績動向
5. 2024年3月期の業績見通し
2024年3月期の連結業績についてブランディングテクノロジー<7067>は、売上高4,700百万円(前期比9.0%減)、営業利益175百万円(同45.0%増)、経常利益173百万円(同41.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益110百万円(同37.8%増)と見込んでいる。デジタルマーケティング事業における大口顧客との取引減少の影響は2024年3月期も継続が見込まれるため、大幅減収の予想となっている。一方利益面では、中堅・中小企業へのサービス提供の強化やブランド事業の営業再構築などにより収益性を高め、大幅増益を達成する計画である。
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類へと移行になったことにより国内の経済活動に回復の動きが見られ、アフターコロナにおいてデジタルシフトに取り組む企業がさらに増加することが見込まれる。このような事業環境下では、デジタルとブランディングを掛け合わせた同社のサービスによって、時代の変化に応じてビジネスモデルを変革していこうというニーズはさらに高まるものと考えられる。同社は、大口顧客の取引減による減収の影響は大きいが利益面の影響が小さいこと、営業再構築などによるブランド事業の反動増、品川美容外科へのマーケティング支援の開始、人材投資を抑制しつつ創業時から主要顧客層としている中堅・中小企業へのマーケティングを強化すること、また、もとよりホワイトペーパー数やセミナー数など同社の優位性を支えるKPIが順調に伸びていることもあり、全事業・全ユニットで増益を見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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5. 2024年3月期の業績見通し
2024年3月期の連結業績についてブランディングテクノロジー<7067>は、売上高4,700百万円(前期比9.0%減)、営業利益175百万円(同45.0%増)、経常利益173百万円(同41.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益110百万円(同37.8%増)と見込んでいる。デジタルマーケティング事業における大口顧客との取引減少の影響は2024年3月期も継続が見込まれるため、大幅減収の予想となっている。一方利益面では、中堅・中小企業へのサービス提供の強化やブランド事業の営業再構築などにより収益性を高め、大幅増益を達成する計画である。
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類へと移行になったことにより国内の経済活動に回復の動きが見られ、アフターコロナにおいてデジタルシフトに取り組む企業がさらに増加することが見込まれる。このような事業環境下では、デジタルとブランディングを掛け合わせた同社のサービスによって、時代の変化に応じてビジネスモデルを変革していこうというニーズはさらに高まるものと考えられる。同社は、大口顧客の取引減による減収の影響は大きいが利益面の影響が小さいこと、営業再構築などによるブランド事業の反動増、品川美容外科へのマーケティング支援の開始、人材投資を抑制しつつ創業時から主要顧客層としている中堅・中小企業へのマーケティングを強化すること、また、もとよりホワイトペーパー数やセミナー数など同社の優位性を支えるKPIが順調に伸びていることもあり、全事業・全ユニットで増益を見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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