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*10:48JST TDSE---1Qは減収、営業強化にむけた改善策が進む
TDSE<7046>は31日、2025年3月期第1四半期(24年4月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比0.4%減の6.15億円、営業利益が同14.6%減の0.32億円、経常利益が同12.4%減の0.34億円、四半期純利益が同13.0%減の0.22億円となった。
コンサルティング事業では、LLM構築及び活用に関する引き合いも増えており、市場成長の流れに沿うよう案件獲得が進んでいる。課題として挙がる営業面では、プロセス指標の精度向上に努めることで改善傾向がみられ、新規開拓数が増加するなど一定の成果が見られるため、企業見込数を増加させる仕掛けを早期に構築していくという。さらに、既存顧客である大手企業との親密度を高め、新たにWIN-WINの関係構築が進む提携先の開拓など、同社の総合力を発揮できるよう体制整備及び人材強化を進めていく。
プロダクト事業では、ソーシャルメディアマーケティング市場におけるQUID製品の優位性が高く、マーケティング戦略の効果も高まっていることから、当初計画以上に業績拡大しており、生成AI市場の大きな成長とともにビジネスの第2軸として確立できるよう、より一層成長ドライブを加速させる予定という。
なお、非連続成長にむけた資本提携やM&A等の取組についても、経営層を軸に検討を進めており、同戦略の方向性が整備されるタイミングで説明がなされる模様である。
2025年3月期通期の業績予想は、上記にある営業強化を伴う業績改善策が進む前提として、売上高は前期比12.5%増の28.37億円、営業利益が同4.6%増の2.84億円、経常利益が同3.4%増の2.84億円、当期純利益が同1.7%減の1.96億円とする期初計画を据え置いている。
<AS>
コンサルティング事業では、LLM構築及び活用に関する引き合いも増えており、市場成長の流れに沿うよう案件獲得が進んでいる。課題として挙がる営業面では、プロセス指標の精度向上に努めることで改善傾向がみられ、新規開拓数が増加するなど一定の成果が見られるため、企業見込数を増加させる仕掛けを早期に構築していくという。さらに、既存顧客である大手企業との親密度を高め、新たにWIN-WINの関係構築が進む提携先の開拓など、同社の総合力を発揮できるよう体制整備及び人材強化を進めていく。
プロダクト事業では、ソーシャルメディアマーケティング市場におけるQUID製品の優位性が高く、マーケティング戦略の効果も高まっていることから、当初計画以上に業績拡大しており、生成AI市場の大きな成長とともにビジネスの第2軸として確立できるよう、より一層成長ドライブを加速させる予定という。
なお、非連続成長にむけた資本提携やM&A等の取組についても、経営層を軸に検討を進めており、同戦略の方向性が整備されるタイミングで説明がなされる模様である。
2025年3月期通期の業績予想は、上記にある営業強化を伴う業績改善策が進む前提として、売上高は前期比12.5%増の28.37億円、営業利益が同4.6%増の2.84億円、経常利益が同3.4%増の2.84億円、当期純利益が同1.7%減の1.96億円とする期初計画を据え置いている。
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