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*11:42JST TDSE---1Qは2ケタ増収、プロダクトサービスのNetBase・Cognigyともにに新規顧客獲得が進捗
TDSE<7046>は31日、2024年3月期第1四半期(4月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比22.2%増の6.18億円、営業利益が同6.9%減の0.38億円、経常利益が同6.1%減の0.39億円、四半期純利益が0.26億円(前年同期は0.00億円の利益)となった。
コンサルティングサービスでは、長年培ったデータ解析およびAI構築技術を基にデータ活用の一気通貫したサービス提供を継続・強化するとともに、デジタルマーケティングを活用した新規顧客開拓と、既存顧客の深耕による「大規模×長期化」を継続して努めてきた。また、プロダクトサービスでは、自社開発を中心としてプロダクトのラインナップ強化を進め、4月より「Cognigy」の最新バージョンとして、OpenAI社のGPT機能を標準搭載しての提供を開始している。
当第1四半期の業績において、売上面でのコンサルティングサービスでは一部顧客で期初の様子見の傾向があるものの複数の主要顧客の案件で「大規模×長期化」が進んでいる。プロダクトサービスではNetBase、Cognigy共に新規顧客獲得が進んでいる。特にCognigyでの金融機関向けチャットボット構築案件獲得もあり、全体では増収となった。利益面では、事業の拡大および成長のために当初より予定していた人件費・採用費と、案件増加に伴う外注費を前期比で増加させたこと等により、減益となった。
2024年3月期通期の業績予想について、売上高が前期比7.2%増の25.89億円、営業利益が同5.7%増の2.81億円、経常利益が同5.1%増の2.81億円、当期純利益が同15.5%増の1.95億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
コンサルティングサービスでは、長年培ったデータ解析およびAI構築技術を基にデータ活用の一気通貫したサービス提供を継続・強化するとともに、デジタルマーケティングを活用した新規顧客開拓と、既存顧客の深耕による「大規模×長期化」を継続して努めてきた。また、プロダクトサービスでは、自社開発を中心としてプロダクトのラインナップ強化を進め、4月より「Cognigy」の最新バージョンとして、OpenAI社のGPT機能を標準搭載しての提供を開始している。
当第1四半期の業績において、売上面でのコンサルティングサービスでは一部顧客で期初の様子見の傾向があるものの複数の主要顧客の案件で「大規模×長期化」が進んでいる。プロダクトサービスではNetBase、Cognigy共に新規顧客獲得が進んでいる。特にCognigyでの金融機関向けチャットボット構築案件獲得もあり、全体では増収となった。利益面では、事業の拡大および成長のために当初より予定していた人件費・採用費と、案件増加に伴う外注費を前期比で増加させたこと等により、減益となった。
2024年3月期通期の業績予想について、売上高が前期比7.2%増の25.89億円、営業利益が同5.7%増の2.81億円、経常利益が同5.1%増の2.81億円、当期純利益が同15.5%増の1.95億円とする期初計画を据え置いている。
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