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アルーのニュース
<動意株・8日>(大引け)=神栄、ロコガイド、アルーなど
神栄<3004.T>=後場急伸しストップ高。きょう午後1時30分ごろ、子会社の神栄テクノロジーが製造・販売する温度ロガー「TempView」GT002-T-DFが、ツインバード工業<6897.T>の新型コロナワクチンの保管・輸送向け保冷庫へ採用が決定され受注したと発表しており、物色の矛先が向かった。同温度ロガーが採用されるツインバード製の保冷庫は、武田薬品工業<4502.T>による新型コロナワクチンの国内物流に用いられる。今回受注した温度ロガーの台数は5000台で、納品時期は2月中旬まで。神栄テクノロジーでは、同温度ロガーの月間5000台以上の出荷に対応できるとしており、新型コロナワクチンの冷蔵冷凍倉庫や医療機関などでの保管時における温度計測管理用途での需要拡大も見込んでいる。
ロコガイド<4497.T>=後場動意。午後2時ごろ、NTTレゾナント(東京都港区)へ「混雑ランプ」の施設混雑情報の提供を開始したと発表しており、これが好感されている。ロコガイドが提供する「混雑ランプ」の施設混雑情報をもとに、NTTレゾナントが提供する「goo地図」上の店鋪・施設情報ページに、混雑情報を「空いている」「やや混んでいる」「混雑している」の3段階で表示するという。また該当ページからは、ロコガイドが運営するウェブサイトへアクセスできるとしている。
アルー<7043.T>=ストップ高。7日の取引終了後、中国やシンガポールでの豊富なオンライン研修の実績をもとに、グローバル版オンライン研修をリリースしたと発表しており、これが材料視されているようだ。今まで困難であった海外拠点と日本本社の合同トレーニングの実施や、日本本社主導の拠点トレーニング実施が可能になるという。
三光合成<7888.T>=3連騰。昨年末を境にトレンド転換、目先は25日移動平均線を足場に上値指向を強めている。バンパーをはじめとする自動車向け樹脂部品を手掛けるが、世界的な電気自動車(EV)シフトの動きを背景に、同社の収益機会が高まることへの期待が買いを誘導している。車体軽量化が重視されるEVは内燃機関を持たないこともあり、ガソリン車よりも樹脂部品の割合が増える傾向にある。また、米国ではEV大手のテスラが前日は8%高と値を飛ばし、ついに10連騰を記録、EV関連株人気は東京市場にも波及している。
キユーピー<2809.T>=大幅続伸、昨年来高値2479円が射程入り。出来高も急増しており既に前日の終日分を大きく上回っている。同社が7日取引終了後に発表した21年11月期の最終利益が前期比32%増の150億円になる見通しと発表した。前期に計上した株式売却損や減損損失などがないため急回復に転じる見通しだ。また、同日に発行済み株式数の4.19%に相当する600万株(金額ベースでは100億円)を上限とする自社株買いを実施することを発表、これを好感する買いを呼び込む格好となった。
ネクステージ<3186.T>=10日続伸し昨年来高値更新。同社は7日取引終了後に、21年11月期通期の連結業績予想を公表。営業利益を前期比61.2%増の110億円と見込んでいることが好感されているようだ。売上高は同16.1%増の2800億円と予想している。車両やカー用品の販売から保険、車検、メンテナンス整備、鈑金修理、買い取りまで一貫したサービスが提供できる環境を整えた店舗出店を行い、顧客に継続的な利用を促進する取り組みを進めるとしている。なお、20年11月期通期の連結決算は、売上高が前の期比10.0%増の2411億4600万円、営業利益が同12.2%増の68億2500万円で着地した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ロコガイド<4497.T>=後場動意。午後2時ごろ、NTTレゾナント(東京都港区)へ「混雑ランプ」の施設混雑情報の提供を開始したと発表しており、これが好感されている。ロコガイドが提供する「混雑ランプ」の施設混雑情報をもとに、NTTレゾナントが提供する「goo地図」上の店鋪・施設情報ページに、混雑情報を「空いている」「やや混んでいる」「混雑している」の3段階で表示するという。また該当ページからは、ロコガイドが運営するウェブサイトへアクセスできるとしている。
アルー<7043.T>=ストップ高。7日の取引終了後、中国やシンガポールでの豊富なオンライン研修の実績をもとに、グローバル版オンライン研修をリリースしたと発表しており、これが材料視されているようだ。今まで困難であった海外拠点と日本本社の合同トレーニングの実施や、日本本社主導の拠点トレーニング実施が可能になるという。
三光合成<7888.T>=3連騰。昨年末を境にトレンド転換、目先は25日移動平均線を足場に上値指向を強めている。バンパーをはじめとする自動車向け樹脂部品を手掛けるが、世界的な電気自動車(EV)シフトの動きを背景に、同社の収益機会が高まることへの期待が買いを誘導している。車体軽量化が重視されるEVは内燃機関を持たないこともあり、ガソリン車よりも樹脂部品の割合が増える傾向にある。また、米国ではEV大手のテスラが前日は8%高と値を飛ばし、ついに10連騰を記録、EV関連株人気は東京市場にも波及している。
キユーピー<2809.T>=大幅続伸、昨年来高値2479円が射程入り。出来高も急増しており既に前日の終日分を大きく上回っている。同社が7日取引終了後に発表した21年11月期の最終利益が前期比32%増の150億円になる見通しと発表した。前期に計上した株式売却損や減損損失などがないため急回復に転じる見通しだ。また、同日に発行済み株式数の4.19%に相当する600万株(金額ベースでは100億円)を上限とする自社株買いを実施することを発表、これを好感する買いを呼び込む格好となった。
ネクステージ<3186.T>=10日続伸し昨年来高値更新。同社は7日取引終了後に、21年11月期通期の連結業績予想を公表。営業利益を前期比61.2%増の110億円と見込んでいることが好感されているようだ。売上高は同16.1%増の2800億円と予想している。車両やカー用品の販売から保険、車検、メンテナンス整備、鈑金修理、買い取りまで一貫したサービスが提供できる環境を整えた店舗出店を行い、顧客に継続的な利用を促進する取り組みを進めるとしている。なお、20年11月期通期の連結決算は、売上高が前の期比10.0%増の2411億4600万円、営業利益が同12.2%増の68億2500万円で着地した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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