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三井E&Sのニュース
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位に三井E&S
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午後1時現在で三井E&S<7003.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
7日の東証プライム市場で、三井E&Sが4日続伸。売買代金も全市場で上位となり、連日の人気に沸いている。同社は2月14日取引終了後に24年3月期通期の業績予想を上方修正したことを契機に株価は急騰した。特に、足もとでは米国の港湾で使われるクレーンに対する需要増の思惑が高まっている。米国では、港湾でコンテナの積み降ろしに使われるクレーンの8割近くが中国製で、遠隔操作で乗っ取られるリスクが懸念されている。米国は、港湾施設のサイバー攻撃対策の強化を進め、港湾インフラに積極投資する方針であり、三井E&Sの米国子会社PACECOを協力企業に選定したことも伝えられている。こうしたなか、トランプ前大統領が大統領選に勝利し政権に返り咲いた場合、対中国戦略を強化するとの見方から、トランプ関連銘柄として、三井E&Sに注目する見方も強まっている。
出所:MINKABU PRESS
7日の東証プライム市場で、三井E&Sが4日続伸。売買代金も全市場で上位となり、連日の人気に沸いている。同社は2月14日取引終了後に24年3月期通期の業績予想を上方修正したことを契機に株価は急騰した。特に、足もとでは米国の港湾で使われるクレーンに対する需要増の思惑が高まっている。米国では、港湾でコンテナの積み降ろしに使われるクレーンの8割近くが中国製で、遠隔操作で乗っ取られるリスクが懸念されている。米国は、港湾施設のサイバー攻撃対策の強化を進め、港湾インフラに積極投資する方針であり、三井E&Sの米国子会社PACECOを協力企業に選定したことも伝えられている。こうしたなか、トランプ前大統領が大統領選に勝利し政権に返り咲いた場合、対中国戦略を強化するとの見方から、トランプ関連銘柄として、三井E&Sに注目する見方も強まっている。
出所:MINKABU PRESS
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