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東海理化のニュース
~カーボンナノチューブの熱電変換素子で、持続可能な社会に貢献~
株式会社東海理化(本社:愛知県丹羽郡大口町 代表取締役社長:二之夕 裕美)は、新規事業領域の拡大を狙う「未来創造投資※」の一環として、高品質なカーボンナノチューブの素材を開発・製造する株式会社 名城ナノカーボン(本社:愛知県名古屋市守山区 代表取締役社長:橋本 剛、以下MNC)と資本業務提携を締結しました。
カーボンナノチューブは、炭素原子のみで構成される筒状の素材で、重さはアルミニウムの半分、強度は鋼の20倍、導電率は金属に匹敵するなど、多くの優れた特性を有し、カーボンニュートラルに大きく貢献する材料として注目されています。MNCは、カーボンナノチューブの中でも導電率が非常に高い単層のカーボンナノチューブを製造する技術を保有しており、その材料はリチウムイオン電池など様々な分野への適用が期待されています。
今後両社は本資本業務提携により、MNCの保有する高品質なカーボンナノチューブの製造技術と、東海理化が車載部品で培って来た製品開発力、量産マネジメント力を活かし、糸状のカーボンナノチューブを用いた熱電変換素子などの商品の企画・開発・生産を行い、それらを早期に事業化し自動車、宇宙など様々な分野へ拡販活動を行い、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。
※未来創造投資:当社の中期経営計画目標の実現と将来の成長に向けた挑戦を加速させるための資金投資(200億円)
【株式会社名城ナノカーボンの概要】
(株)名城ナノカーボン ホームページ:https://www.meijo-nano.com/
株式会社東海理化(本社:愛知県丹羽郡大口町 代表取締役社長:二之夕 裕美)は、新規事業領域の拡大を狙う「未来創造投資※」の一環として、高品質なカーボンナノチューブの素材を開発・製造する株式会社 名城ナノカーボン(本社:愛知県名古屋市守山区 代表取締役社長:橋本 剛、以下MNC)と資本業務提携を締結しました。
カーボンナノチューブは、炭素原子のみで構成される筒状の素材で、重さはアルミニウムの半分、強度は鋼の20倍、導電率は金属に匹敵するなど、多くの優れた特性を有し、カーボンニュートラルに大きく貢献する材料として注目されています。MNCは、カーボンナノチューブの中でも導電率が非常に高い単層のカーボンナノチューブを製造する技術を保有しており、その材料はリチウムイオン電池など様々な分野への適用が期待されています。
今後両社は本資本業務提携により、MNCの保有する高品質なカーボンナノチューブの製造技術と、東海理化が車載部品で培って来た製品開発力、量産マネジメント力を活かし、糸状のカーボンナノチューブを用いた熱電変換素子などの商品の企画・開発・生産を行い、それらを早期に事業化し自動車、宇宙など様々な分野へ拡販活動を行い、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。
※未来創造投資:当社の中期経営計画目標の実現と将来の成長に向けた挑戦を加速させるための資金投資(200億円)
【株式会社名城ナノカーボンの概要】
(株)名城ナノカーボン ホームページ:https://www.meijo-nano.com/
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