浜松ホトニクスのニュース
上値を試す準備は万端、本格動意に期待
【事業内容】
光関連の電子部品や電子機器の製造・販売等を手掛けており、光電子倍増管で世界シェア約90%を誇る。光検出器関連で高い技術を持ち、医用など高性能品も多数手掛けている。製造工程支援の計測装置や半導体製造装置向けのプロセスモニタや解析装置などにも展開。
【業績面】
業績面においては5/13に中間決算発表を行い、売上高は1.9%減収、営業利益は12.7%減益となったほか、新型コロナウイルス感染症の影響から海外工場等稼働停止や製品出荷の遅れなどを理由に業績見通しの引下げを行った。光電子倍増管が医用分野で伸長、光半導体素子なども医用分野・半導体製造分野での伸長がみられる。米中貿易摩擦などから続いてきた設備投資抑制の動きは今後緩やかながらにも改善に向かう見通しから下期の業績改善に期待がかかる。
【株価動向】
株価は3/13に安値3315円をつけたがその後はV字型のリバウンドを見せ早々にコロナショック以前の水準を回復。しかし、先行き不透明感から上値を追う動きは限定的となり、4月以降はほとんど同水準でのもみ合いを続けてきた。足元では7/8に4990円まで上値を伸ばす場面があり年初来高値を更新したが、本格動意はこれからとみる。
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