中期計画策定発表し、事業拡大目指す
通信関連や業務アプリ関連、ファームウェアに強みを持つTCSホールディングス傘下のシステム開発会社。グループの連携を強化し、IoT関連領域の強化や新規顧客の開拓に力を入れている。主要顧客はNECなど。
11月10日の決算、18年3月期上期の連結経常損益は3800万円の赤字となった。
退職給付債務の算定において、子会社の吸収合併に伴い計算方法を従来の簡便法から原則法に変更し、退職給付費用として売上原価等に計上したことが要因。
同社は1月24日、中期経営計画を発表し、21年3月期に経常利益4億円(18年3月期計画は1.6億円)を目指すとしている。
チャート面では中期的には調整トレンドであったが、短期的には昨年11月と12月に安値をつけダブルボトムを形成し、戻り歩調の展開に。直近高値260円を上抜け、本格的な上昇トレンドを期待したい。
業種:情報・通信
時価総額 71.48億円
PER:47.64倍
PBR:0.00倍
11:25追記 中期計画をポジティブに受け止められ、大幅高に。営業基本戦略として(1)ビジネスモデルの転換(2)営業体制強化のための組織改編(3)業務品質向上(4)マーケティング強化といった施策を掲げている。今後の成長に期待がかかる。
11月10日の決算、18年3月期上期の連結経常損益は3800万円の赤字となった。
退職給付債務の算定において、子会社の吸収合併に伴い計算方法を従来の簡便法から原則法に変更し、退職給付費用として売上原価等に計上したことが要因。
同社は1月24日、中期経営計画を発表し、21年3月期に経常利益4億円(18年3月期計画は1.6億円)を目指すとしている。
チャート面では中期的には調整トレンドであったが、短期的には昨年11月と12月に安値をつけダブルボトムを形成し、戻り歩調の展開に。直近高値260円を上抜け、本格的な上昇トレンドを期待したい。
業種:情報・通信
時価総額 71.48億円
PER:47.64倍
PBR:0.00倍
11:25追記 中期計画をポジティブに受け止められ、大幅高に。営業基本戦略として(1)ビジネスモデルの転換(2)営業体制強化のための組織改編(3)業務品質向上(4)マーケティング強化といった施策を掲げている。今後の成長に期待がかかる。