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エノモトのニュース
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:気になる株にアタック!ポイントは低PBRで業績期待が高い事【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年2月27日17時に執筆
おはこんばんちは。株にあずけしわが資金は今でも利益を待ってます、ああ、春よ、来い…皆様お元気でしょうか。株ブログ『さなさえの麗しき投資ライフ』の筆者、さなさえです。
夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや8回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<低PBR株に物色の風が吹く>
米国市場は1月PCEデフレーターが前年比5.4%と、前回の5.0%から大きく伸び、市場予測も上回った事に加え、コア指数も4.7%と、こちらも前回(4.4%)を上回って伸びた事もあり、再びインフレへの警戒感が高まってきていますね。元々、FRB高官のタカ派発言もあって利上げの長期化懸念があったところに油を注ぐ形となり、日本市場も上値が重い展開を迫られています。ただし、日本経済がコロナ禍の規制緩和やインバウンド期待、そして日銀次期総裁である植田和男氏への警戒感もやわらいできている事もあり、下値は限定的との見方もあるようです。
前回の当コラムでお伝えした通り、わたしは目先の相場では「好業績なバリュー株」を中心に狙うように徹底しています。これは東証が1月31日に「市場区分の見直しに関するフォローアップ会議の論点整理及び論点整理を踏まえた東証の対応について」を発表した事で、PBRが1倍を断続的に割れている企業は、今後は自社株買いや増配、株主優待の新設などの対応策を迫られる事に繋がり、いわゆる『低PBR』への先高感が高まる事が予想されたからです。
どうやら今週はそのトレンドが加速しているように見えますので、ここから期待してみたい銘柄をいくつかご紹介していきます。毎月のように注目株をご紹介しているブログの特性上、実際にわたしが「アタックしてみたいな」と思う銘柄を中心です…さてさて、どれにしようかな…っと。
<チェック中の低PBR株とは?>
まずは既に来期の大幅な業績期待から買われているアルミ建材の三協立山<5932>に注目中です。底値圏から一気に浮上して、25日線を下値サポートにしている様子で、2月27日終値時点でPBR0.26倍と、まだまだこれからといった期待が持たれますね。同じく小型株の中から、総合印刷業を手掛けるサンメッセ<7883>が今週になって突如として動いてきました。その前から動いている日本山村硝子<5210>もそうですが、今後の業績期待もあるかな…と、見ています。
また先週、世界的な鉄鋼ニーズが高まっている事でご紹介した日本製鉄に続き、東京製鐵<5423>、大和工業<5444>、合同製鐵<5410>、大阪製鐵<5449>、共英製鋼<5440>などの鉄鋼関連は業績面での期待は継続です。昨年のIPOである中部鋼鈑<5461>も上値を追う展開になっている状況ですが、まだ株価は割安なようです。
これまで割安と放置されてきた工作機械関連株にも思惑買いが入ってきています。オークマ<6103>や牧野フライス製作所<6135>は好調な業績もあって、思惑買いが続いているようですね。遂には一目均衡表を月足ベースで見てみると、どちらも雲を上抜いてきている事がわかります。
と、なれば、日本の工業の要の一つ、自動車部材関連もチェックしておきたいところですね。アルミホイール主体のウェッズ<7551>は21年度に立ち上げた訪問介護の福祉事業への期待もあるようです。さらに好業績な鈴木<6785>、プレス工業<7246>、ここからの業績復調が期待される河西工業<7256>、自動車部材以外にも半導体部門での伸長も注目されるエノモト<6928>も、チャートは依然として強気なようです。
今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として注目銘柄をピックアップして、毎月その値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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※2023年2月27日17時に執筆
おはこんばんちは。株にあずけしわが資金は今でも利益を待ってます、ああ、春よ、来い…皆様お元気でしょうか。株ブログ『さなさえの麗しき投資ライフ』の筆者、さなさえです。
夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや8回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<低PBR株に物色の風が吹く>
米国市場は1月PCEデフレーターが前年比5.4%と、前回の5.0%から大きく伸び、市場予測も上回った事に加え、コア指数も4.7%と、こちらも前回(4.4%)を上回って伸びた事もあり、再びインフレへの警戒感が高まってきていますね。元々、FRB高官のタカ派発言もあって利上げの長期化懸念があったところに油を注ぐ形となり、日本市場も上値が重い展開を迫られています。ただし、日本経済がコロナ禍の規制緩和やインバウンド期待、そして日銀次期総裁である植田和男氏への警戒感もやわらいできている事もあり、下値は限定的との見方もあるようです。
前回の当コラムでお伝えした通り、わたしは目先の相場では「好業績なバリュー株」を中心に狙うように徹底しています。これは東証が1月31日に「市場区分の見直しに関するフォローアップ会議の論点整理及び論点整理を踏まえた東証の対応について」を発表した事で、PBRが1倍を断続的に割れている企業は、今後は自社株買いや増配、株主優待の新設などの対応策を迫られる事に繋がり、いわゆる『低PBR』への先高感が高まる事が予想されたからです。
どうやら今週はそのトレンドが加速しているように見えますので、ここから期待してみたい銘柄をいくつかご紹介していきます。毎月のように注目株をご紹介しているブログの特性上、実際にわたしが「アタックしてみたいな」と思う銘柄を中心です…さてさて、どれにしようかな…っと。
<チェック中の低PBR株とは?>
まずは既に来期の大幅な業績期待から買われているアルミ建材の三協立山<5932>に注目中です。底値圏から一気に浮上して、25日線を下値サポートにしている様子で、2月27日終値時点でPBR0.26倍と、まだまだこれからといった期待が持たれますね。同じく小型株の中から、総合印刷業を手掛けるサンメッセ<7883>が今週になって突如として動いてきました。その前から動いている日本山村硝子<5210>もそうですが、今後の業績期待もあるかな…と、見ています。
また先週、世界的な鉄鋼ニーズが高まっている事でご紹介した日本製鉄に続き、東京製鐵<5423>、大和工業<5444>、合同製鐵<5410>、大阪製鐵<5449>、共英製鋼<5440>などの鉄鋼関連は業績面での期待は継続です。昨年のIPOである中部鋼鈑<5461>も上値を追う展開になっている状況ですが、まだ株価は割安なようです。
これまで割安と放置されてきた工作機械関連株にも思惑買いが入ってきています。オークマ<6103>や牧野フライス製作所<6135>は好調な業績もあって、思惑買いが続いているようですね。遂には一目均衡表を月足ベースで見てみると、どちらも雲を上抜いてきている事がわかります。
と、なれば、日本の工業の要の一つ、自動車部材関連もチェックしておきたいところですね。アルミホイール主体のウェッズ<7551>は21年度に立ち上げた訪問介護の福祉事業への期待もあるようです。さらに好業績な鈴木<6785>、プレス工業<7246>、ここからの業績復調が期待される河西工業<7256>、自動車部材以外にも半導体部門での伸長も注目されるエノモト<6928>も、チャートは依然として強気なようです。
今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として注目銘柄をピックアップして、毎月その値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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