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エノモト<6928>は7月30日、2022年3月期第1四半期(21年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比34.3%増の68.66億円、営業利益が同164.1%増の6.43億円、経常利益が同152.6%増の6.39億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同181.7%増の4.82億円となった。
IC・トランジスタ用リードフレーム製品群の売上高は前年同期比37.2%増の23.80億円となった。昨年前半は新型コロナウイルス感染症の影響により需要は大きく落ち込んだが、後半からは急激な回復基調に転じ、その後も好調を維持している。
オプト用リードフレーム製品群の売上高は前年同期比42.8%増の9.69億円となった。昨年前半は自動車向け部品のほか、集客施設用の大型ディスプレイ向け部品などの需要が減少したが、年明け以降は海外の交通インフラ向けなどを中心に増加した。
コネクタ用部品製品群の売上高は前年同期比31.2%増の33.20億円となった。昨年後半からの自動車向け部品の需要回復のほか、スマートフォン向け部品の需要も堅調に推移した。
その他の製品群の売上高は前年同期比15.7%増の1.95億円となった。リレー用部品が主なものである。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.0%増の230.00億円、営業利益が同5.5%増の16.50億円、経常利益が同2.4%増の16.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.4%減の13.50億円とする期初計画を据え置いており、調整局面発生の有無を確認後に見直すとしている。
<ST>
IC・トランジスタ用リードフレーム製品群の売上高は前年同期比37.2%増の23.80億円となった。昨年前半は新型コロナウイルス感染症の影響により需要は大きく落ち込んだが、後半からは急激な回復基調に転じ、その後も好調を維持している。
オプト用リードフレーム製品群の売上高は前年同期比42.8%増の9.69億円となった。昨年前半は自動車向け部品のほか、集客施設用の大型ディスプレイ向け部品などの需要が減少したが、年明け以降は海外の交通インフラ向けなどを中心に増加した。
コネクタ用部品製品群の売上高は前年同期比31.2%増の33.20億円となった。昨年後半からの自動車向け部品の需要回復のほか、スマートフォン向け部品の需要も堅調に推移した。
その他の製品群の売上高は前年同期比15.7%増の1.95億円となった。リレー用部品が主なものである。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.0%増の230.00億円、営業利益が同5.5%増の16.50億円、経常利益が同2.4%増の16.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.4%減の13.50億円とする期初計画を据え置いており、調整局面発生の有無を確認後に見直すとしている。
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