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日立メディコのニュース
<動意株・15日>(大引け)=USEN、日本アジアG、日立メディコなど
日本アジアグループ<3751.T>=急騰。同社株は13日に通期業績予想の増額修正を材料にカイ気配で値幅制限上限に張り付く人気となった。14日は利益確定売りに引けは小安くなったが、改めて買い人気を呼び込んでいる。アベノミクスの恩恵を受けて不動産事業の拡大や金融事業の好調が収益を牽引している。また、太陽光発電事業にかかわる資金コストの見通しにも一定のメドがつき、今後の業容拡大の糧となりそうだ。
USEN<4842.T>=上昇相場に弾み。13年8月期の最終利益は資産売却などの特別利益が寄与して同41%増の48億3400万円と大幅増益となったが、14年8月期についても最終利益は前期比3%増の50億円と増益をキープする見込み。主力の音楽配信事業は個人向け苦戦も法人向けに好調を維持、光回線の販売好調で業容拡大を図っていく。株式需給面では日本取引所グループなどが開発した新指数JPX日経400に採用されたことで、ベンチマーク銘柄として機関投資家の買い需要が発現している。
日立メディコ<6910.T>=大幅続伸。13日の取引終了後、親会社の日立製作所<6501.T>が同社に対して、完全子会社化を目的にTOBを実施すると発表したことを受けて、前日にはストップ高まで買われたが、この日もTOB価格の1800円にサヤ寄せする動きとなっている。なお、買付期間は11月14日から12月19日まで。
関東電化工業<4047.T>=急騰。同社は14日、13年4~9月期連結決算発表に合わせて14年3月期通期の連結業績予想の修正を発表した。半導体、液晶用特殊ガス類の販売数量が増加して売り上げ、利益ともに想定を上回り、14年3月期の売上高は従来予想の345億円から355億円(前期比3.3%増)に、営業利益は5億円から7億円(前期は4億6700万円の赤字)、最終利益は4億円から6億円(同85億1200万円の赤字)に増額しており、これを好感する買いが集中した。
オカダアイヨン<6294.T>=急伸。12日に発表した第2四半期累計(4~9月)決算では連結営業利益で4億5000万円(前年同期比12.6%増)を計上しており、今3月期の通期予想である8億円(前期比35.0%増)達成へ向けて業績が順調に推移していることが見直されている。圧砕機や環境機械は、東日本での震災復興や首都圏でのインフラ整備活発化を追い風に拡大基調が続きそうだ。
ドワンゴ<3715.T>=ストップ高。14日の取引終了後に発表した連結本決算で、14年9月期は売上高376億900万円(前期比4.6%増)、営業利益31億1500万円(同49.2%増)、純利益21億1500万円(同6.8%減)と大幅経常増益を見込んでいることを好感。ポータル事業で広告収入の増加や新たな課金サービスの投入などで収益拡大を図るほか、モバイル事業でスマートフォン会員の獲得を目指し業容拡大を狙う。また、任天堂<7974.T>がドワンゴの株式61万2200株(発行済み株式数の1.5%)を取得したと発表したことも買い材料視されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
USEN<4842.T>=上昇相場に弾み。13年8月期の最終利益は資産売却などの特別利益が寄与して同41%増の48億3400万円と大幅増益となったが、14年8月期についても最終利益は前期比3%増の50億円と増益をキープする見込み。主力の音楽配信事業は個人向け苦戦も法人向けに好調を維持、光回線の販売好調で業容拡大を図っていく。株式需給面では日本取引所グループなどが開発した新指数JPX日経400に採用されたことで、ベンチマーク銘柄として機関投資家の買い需要が発現している。
日立メディコ<6910.T>=大幅続伸。13日の取引終了後、親会社の日立製作所<6501.T>が同社に対して、完全子会社化を目的にTOBを実施すると発表したことを受けて、前日にはストップ高まで買われたが、この日もTOB価格の1800円にサヤ寄せする動きとなっている。なお、買付期間は11月14日から12月19日まで。
関東電化工業<4047.T>=急騰。同社は14日、13年4~9月期連結決算発表に合わせて14年3月期通期の連結業績予想の修正を発表した。半導体、液晶用特殊ガス類の販売数量が増加して売り上げ、利益ともに想定を上回り、14年3月期の売上高は従来予想の345億円から355億円(前期比3.3%増)に、営業利益は5億円から7億円(前期は4億6700万円の赤字)、最終利益は4億円から6億円(同85億1200万円の赤字)に増額しており、これを好感する買いが集中した。
オカダアイヨン<6294.T>=急伸。12日に発表した第2四半期累計(4~9月)決算では連結営業利益で4億5000万円(前年同期比12.6%増)を計上しており、今3月期の通期予想である8億円(前期比35.0%増)達成へ向けて業績が順調に推移していることが見直されている。圧砕機や環境機械は、東日本での震災復興や首都圏でのインフラ整備活発化を追い風に拡大基調が続きそうだ。
ドワンゴ<3715.T>=ストップ高。14日の取引終了後に発表した連結本決算で、14年9月期は売上高376億900万円(前期比4.6%増)、営業利益31億1500万円(同49.2%増)、純利益21億1500万円(同6.8%減)と大幅経常増益を見込んでいることを好感。ポータル事業で広告収入の増加や新たな課金サービスの投入などで収益拡大を図るほか、モバイル事業でスマートフォン会員の獲得を目指し業容拡大を狙う。また、任天堂<7974.T>がドワンゴの株式61万2200株(発行済み株式数の1.5%)を取得したと発表したことも買い材料視されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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