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ジオマテック<6907>は8日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.4%増の45.70億円、営業損失が0.12億円(前年同期は1.58億円の損失)、経常利益が0.22億円(同1.47億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.33億円(同8.39億円の損失)となった。
ディスプレイの売上高は前年同期比6.2%減の21.33億円となった。液晶パネル用帯電防止膜やタッチパネル用透明導電膜は、自動車向けメーターパネルやその他表示機器向けが堅調に推移したが、スマートフォン向けは需要減速の影響から引き続き厳しい状況で推移した。
モビリティの売上高は前年同期比15.9%増の12.18億円となった。モビリティ向け薄膜製品は、カバーパネル用反射防止・防汚膜やg.mothフィルムが引き続き堅調に推移した。
半導体・電子部品の売上高は前年同期比23.0%増の7.78億円となった。半導体・電子部品向け薄膜製品は、エネルギーデバイス、電子部品、光学デバイス、半導体向け部品が引き続き堅調に推移した。
その他の売上高は前年同期比25.9%減の4.40億円となった。成膜関連の商品販売において、半導体供給不足による生産調整の影響から成膜加工部材の販売が大幅に減少した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.9%減の60.00億円、営業損失は2.50億円、経常損失は2.10億円、親会社株主に帰属する当期純損失が2.24億円とする、2021年11月8日に修正した連結業績予想を据え置いている。
<ST>
ディスプレイの売上高は前年同期比6.2%減の21.33億円となった。液晶パネル用帯電防止膜やタッチパネル用透明導電膜は、自動車向けメーターパネルやその他表示機器向けが堅調に推移したが、スマートフォン向けは需要減速の影響から引き続き厳しい状況で推移した。
モビリティの売上高は前年同期比15.9%増の12.18億円となった。モビリティ向け薄膜製品は、カバーパネル用反射防止・防汚膜やg.mothフィルムが引き続き堅調に推移した。
半導体・電子部品の売上高は前年同期比23.0%増の7.78億円となった。半導体・電子部品向け薄膜製品は、エネルギーデバイス、電子部品、光学デバイス、半導体向け部品が引き続き堅調に推移した。
その他の売上高は前年同期比25.9%減の4.40億円となった。成膜関連の商品販売において、半導体供給不足による生産調整の影響から成膜加工部材の販売が大幅に減少した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.9%減の60.00億円、営業損失は2.50億円、経常損失は2.10億円、親会社株主に帰属する当期純損失が2.24億円とする、2021年11月8日に修正した連結業績予想を据え置いている。
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