607円
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ジオマテック<6907>は15日、2018年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比18.1%減の70.46億円、営業利益が同33.8%減の0.96億円、経常利益が同56.0%減の0.98億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.79億円(前期は22.66億円の損失)となった。
品目別では、FPD用基板の売上高は前期比23.8%減の41.76億円となった。
液晶パネル用帯電防止膜は、スマートフォン向けは安定的に推移したが、タブレット端末向けは、パネルの生産拠点が中国に移管されたことから受注は減少した。
タッチパネル用透明導電膜は、スマートフォン向けは安定的に推移したが、カーナビゲーション向けタッチパネル用透明導電膜は、抵抗膜方式への需要回復がみられないことから受注は減少した。
その他製品の売上高は前期比7.9%減の28.69億円となった。多種多様な製品・分野向けに薄膜製品の販売活動に取り組んだ結果、新たな製品市場からの受注は増えてきたものの、前期好調だったデジタルカメラ向け反射防止・防汚膜の受注が減少した。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比0.7%減の70.00億円、営業利益が同58.6%減の0.40億円、経常利益が同39.3%減の0.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.1%減の0.50億円としている。
<NB>
品目別では、FPD用基板の売上高は前期比23.8%減の41.76億円となった。
液晶パネル用帯電防止膜は、スマートフォン向けは安定的に推移したが、タブレット端末向けは、パネルの生産拠点が中国に移管されたことから受注は減少した。
タッチパネル用透明導電膜は、スマートフォン向けは安定的に推移したが、カーナビゲーション向けタッチパネル用透明導電膜は、抵抗膜方式への需要回復がみられないことから受注は減少した。
その他製品の売上高は前期比7.9%減の28.69億円となった。多種多様な製品・分野向けに薄膜製品の販売活動に取り組んだ結果、新たな製品市場からの受注は増えてきたものの、前期好調だったデジタルカメラ向け反射防止・防汚膜の受注が減少した。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比0.7%減の70.00億円、営業利益が同58.6%減の0.40億円、経常利益が同39.3%減の0.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.1%減の0.50億円としている。
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