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ダイヤモンド電機のニュース
<動意株・4日>(大引け)=三社電機製作所、日本新薬、夢展望など
三社電機製作所<6882.T>=ストップ高。同社はきょう、パナソニック<6752.T>と業界最小のSiC(炭化ケイ素)パワーモジュールを共同開発したと発表。これが材料視されているようだ。このパワーモジュールは、パナソニックのSiCパワートランジスタ技術と、三社電機のパワーモジュール工法により実現。大規模太陽光発電で使用されるパワーコンディショナーや鉄道の動力用インバーターなどでの利用が期待される。
日本新薬<4516.T>=後場に入り一段高。薬品株見直しの動きに乗っている。特に、次期主力品に位置付ける肺高血圧症治療薬「セレキシパグ(一般名)」への期待が強く、順調に審査が進めば、欧米で15年中に承認されるとの見通しがある。大手証券のアナリストからは、16年3月期以降の業績の大幅増益を予想する見方が出ている。
夢展望<3185.T>=一時ストップ高。3日に、名古屋市中区の百貨店「丸栄」3階にリアル店舗「夢展望 丸栄店」をオープンすると発表しており、これを好感した買いが入っている。同社の実店舗は名古屋で5店舗目。同社では、今期から販売チャネルを多角化することでユーザーとの接点を増やし、サービスの拡充を図るオムニチャネル戦略に注力しており、その一環としてリアル店舗を出店しているが、今回、名古屋の百貨店の中でもカジュアル路線を採用している丸栄に出店するという。
アサヒ衛陶<5341.T>=ストップ高。同社は便器や洗面化粧台など衛生陶器を手掛けるが、15年11月期の業績は営業利益段階で前期比8割増の7000万円予想と回復が予想されている。また、春節で中国人が「爆買い」した商品では定番の医薬品や化粧品に続き、温水洗浄便座が上位3位に食い込んでいるとの調査統計も折よく手掛かり材料となったようだ。インバウンド消費が内需の中小型株に活力を与えるなか、同社もその恩恵を受けるとの見方が人気を後押ししている。
ノジマ<7419.T>=ストップ高。2日の取引終了後に15年3月期の連結業績予想を上方修正したことが引き続き好材料視されている。売上高を従来予想の2100億円から2320億円(前期比6.2%増)へ、営業利益を同35億円から57億円(同6.6%減)へ、純利益を同27億円から31億円(同29.4%減)へ上方修正しており、ITXの子会社化に伴い1カ月分の業績を取り込んだほか、スマートフォンやスマホ向けアクセサリー、4K対応テレビなどの好調が業績押し上げ。また、16年3月期はITXのフル寄与などで増益転換も期待されている。
ダイヤモンド電機<6895.T>=急伸。3日の取引終了後、13年7月に米国司法省との間で、点火コイルに関する価格カルテル行為についての司法取引契約を締結したことに関連して、和解金を支払いことで和解が成立したと発表。これに伴い、15年3月期業績に和解金290万ドル(約3億4800万円)を特別損失として計上すると発表したが、悪材料出尽くしとの見方から、買いが優勢となっているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
日本新薬<4516.T>=後場に入り一段高。薬品株見直しの動きに乗っている。特に、次期主力品に位置付ける肺高血圧症治療薬「セレキシパグ(一般名)」への期待が強く、順調に審査が進めば、欧米で15年中に承認されるとの見通しがある。大手証券のアナリストからは、16年3月期以降の業績の大幅増益を予想する見方が出ている。
夢展望<3185.T>=一時ストップ高。3日に、名古屋市中区の百貨店「丸栄」3階にリアル店舗「夢展望 丸栄店」をオープンすると発表しており、これを好感した買いが入っている。同社の実店舗は名古屋で5店舗目。同社では、今期から販売チャネルを多角化することでユーザーとの接点を増やし、サービスの拡充を図るオムニチャネル戦略に注力しており、その一環としてリアル店舗を出店しているが、今回、名古屋の百貨店の中でもカジュアル路線を採用している丸栄に出店するという。
アサヒ衛陶<5341.T>=ストップ高。同社は便器や洗面化粧台など衛生陶器を手掛けるが、15年11月期の業績は営業利益段階で前期比8割増の7000万円予想と回復が予想されている。また、春節で中国人が「爆買い」した商品では定番の医薬品や化粧品に続き、温水洗浄便座が上位3位に食い込んでいるとの調査統計も折よく手掛かり材料となったようだ。インバウンド消費が内需の中小型株に活力を与えるなか、同社もその恩恵を受けるとの見方が人気を後押ししている。
ノジマ<7419.T>=ストップ高。2日の取引終了後に15年3月期の連結業績予想を上方修正したことが引き続き好材料視されている。売上高を従来予想の2100億円から2320億円(前期比6.2%増)へ、営業利益を同35億円から57億円(同6.6%減)へ、純利益を同27億円から31億円(同29.4%減)へ上方修正しており、ITXの子会社化に伴い1カ月分の業績を取り込んだほか、スマートフォンやスマホ向けアクセサリー、4K対応テレビなどの好調が業績押し上げ。また、16年3月期はITXのフル寄与などで増益転換も期待されている。
ダイヤモンド電機<6895.T>=急伸。3日の取引終了後、13年7月に米国司法省との間で、点火コイルに関する価格カルテル行為についての司法取引契約を締結したことに関連して、和解金を支払いことで和解が成立したと発表。これに伴い、15年3月期業績に和解金290万ドル(約3億4800万円)を特別損失として計上すると発表したが、悪材料出尽くしとの見方から、買いが優勢となっているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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