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ダイヤモンド電機のニュース
<動意株・27日>(大引け)=IHI、ワコム、Aエステールなど
IHI<7013.T>=3日続伸。同社はきょう、住友共同電力(愛媛県新居浜市)から天然ガス火力発電所向けガスタービン発電設備を受注したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。今回受注したのは、B747などの大型旅客機に搭載されている米GEのジェットエンジン「CF6-80C2」を発電用に転用したガスタービン3基を含む、15万キロワット級ガスタービン発電設備の建設工事。引き渡しは2022年6月を予定している。
ワコム<6727.T>=大幅高。同社はペンタブレットが新製品を中心に好調で18年3月期は営業損益段階で29億円の黒字化を見込むが、17年4~12月期時点で40億700万円に達しており、通期計画を大幅に超過している。市場では「2月初旬から中旬にかけての下落で値ごろ感が生じていたところに、クレディ・スイス証券が26日付でレーティングを『アンダーパフォーム』から『ニュートラル』に引き上げ、目標株価も260円から600円に大幅に上方修正したことが人気の引き金となった。もっとも目標株価変更は証文の出し遅れで時価は既に(目標株価)を上回っている」(準大手証券ストラテジスト)としていた。
As-meエステール<7872.T>=大幅高で3日続伸。株価指標面では、PER12倍台、PBR0.8倍台と割安水準にある。同社は13日、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を318億5000万円から324億4000万円(前期比0.4%減)へ、経常利益を13億2000万円から15億9000万円(同23.1%増)へ、最終利益を5億500万円から8億7000万円(同99.5%増)へそれぞれ増額した。売上高では、今期ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769.T>のフード事業を吸収合併してスタートした飲食店事業および食品販売事業の寄与が増加の主な要因。営業利益および経常利益については、主に宝飾品事業での自社製品の原価低減と不採算店舗の圧縮による販売費の減少が寄与する見込みだ。
ネクストジェン<3842.T>=一時ストップ高。27日付の日本経済新聞が「世界の通信事業者や機器メーカーが次世代高速通信規格『5G』の2019年商用化に向けて一斉に動き出した」との報道を受け、通信事業者向けソリューションを手掛ける同社が関連銘柄として物色人気を集めているもよう。また、同社はきょう、ジェネシス・ジャパン(東京都新宿区)の製品と連携または相互運用が可能な製品を開発・販売する提携先として「テクノロジー・パートナー」に認定されたと発表。これを機にジェネシスのユーザー企業へ積極的にアプローチするとしている。
ダイヤモンド電機<6895.T>=大幅反発。同社は26日の取引終了後、3月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図るのが目的としている。
エルナー<6972.T>=急騰。同社は26日、同社の筆頭株主の太陽誘電<6976.T>が子会社化する方針を発表した。太陽誘電を引受先とする7692万4000株の第三者割当増資を実施する。発行価格は65円で、調達する約49億円は設備投資や運転資金などに充てる方針。これがポジティブサプライズとなり投機資金が集中する格好となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ワコム<6727.T>=大幅高。同社はペンタブレットが新製品を中心に好調で18年3月期は営業損益段階で29億円の黒字化を見込むが、17年4~12月期時点で40億700万円に達しており、通期計画を大幅に超過している。市場では「2月初旬から中旬にかけての下落で値ごろ感が生じていたところに、クレディ・スイス証券が26日付でレーティングを『アンダーパフォーム』から『ニュートラル』に引き上げ、目標株価も260円から600円に大幅に上方修正したことが人気の引き金となった。もっとも目標株価変更は証文の出し遅れで時価は既に(目標株価)を上回っている」(準大手証券ストラテジスト)としていた。
As-meエステール<7872.T>=大幅高で3日続伸。株価指標面では、PER12倍台、PBR0.8倍台と割安水準にある。同社は13日、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を318億5000万円から324億4000万円(前期比0.4%減)へ、経常利益を13億2000万円から15億9000万円(同23.1%増)へ、最終利益を5億500万円から8億7000万円(同99.5%増)へそれぞれ増額した。売上高では、今期ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769.T>のフード事業を吸収合併してスタートした飲食店事業および食品販売事業の寄与が増加の主な要因。営業利益および経常利益については、主に宝飾品事業での自社製品の原価低減と不採算店舗の圧縮による販売費の減少が寄与する見込みだ。
ネクストジェン<3842.T>=一時ストップ高。27日付の日本経済新聞が「世界の通信事業者や機器メーカーが次世代高速通信規格『5G』の2019年商用化に向けて一斉に動き出した」との報道を受け、通信事業者向けソリューションを手掛ける同社が関連銘柄として物色人気を集めているもよう。また、同社はきょう、ジェネシス・ジャパン(東京都新宿区)の製品と連携または相互運用が可能な製品を開発・販売する提携先として「テクノロジー・パートナー」に認定されたと発表。これを機にジェネシスのユーザー企業へ積極的にアプローチするとしている。
ダイヤモンド電機<6895.T>=大幅反発。同社は26日の取引終了後、3月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図るのが目的としている。
エルナー<6972.T>=急騰。同社は26日、同社の筆頭株主の太陽誘電<6976.T>が子会社化する方針を発表した。太陽誘電を引受先とする7692万4000株の第三者割当増資を実施する。発行価格は65円で、調達する約49億円は設備投資や運転資金などに充てる方針。これがポジティブサプライズとなり投機資金が集中する格好となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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