2,011円
協立電機のニュース
22日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:買い一巡後の押し目買い意欲の強さを見極め
■JVCKW、21/3上方修正 営業利益48.0億円←20.0億円
■前場の注目材料:SCREEN、半導体装置受注に勢い、最高更新へ
■買い一巡後の押し目買い意欲の強さを見極め
22日の日本株市場は、直近の大幅な下落に対する自律反発が見込まれる。21日の米国市場ではNYダウが316ドル高だった。新型コロナウイルス変異種感染拡大を受けて、国務省が100カ国近くを渡航禁止国に指定したため経済活動の再開が抑制されるとの懸念に売りが先行した。しかし、根強い景気回復期待から押し目買いの流れに向かっており、引けにかけてはショートカバーを交えた上昇に。半導体株の良好な決算も支援材料になっている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比345円高の28885円。円相場は1ドル108円00銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から買い先行の展開となろう。日経平均は直近2日間で1200円近く下落していることから、自律反発といったところ。3月の直近安値水準に接近したことからボトム形成を意識させているほか、一先ず節目の28500円を心理的な支持線としてみてきそうだ。ただし、連日で大幅なギャップスタートとなるため自律反発の域を脱せないと、次第に戻り待ちの売り圧力が警戒されてくる。昨日は日銀のETF買い入れが実施されたことで需給面での下支えとして一定の効果はあったと考えられるものの、本日は反発が見込まれるなかで日銀のETF買い入れは期待できないため、戻りの鈍さがみられてくるようであれば、短期のヘッジファンドによる売り仕掛けも警戒する必要はありそうだ。
まずは前日の高値である28778円処は埋めておきたいところであり、その後はマド(28778円~29014円)埋めを試してくるかを見極めたい。29000円処は心理的な上値抵抗線に変わっていることもあり、一気にクリアしてくるのは厳しいと考えられるものの、最低でも前日の高値からマド埋めを意識させる流れに向かわないようだとセンチメント改善は厳しいところだ。物色としては朝方こそ指数インパクトの大きい値がさ株の影響が大きく反映しやすいとみられるほか、米半導体株などの良好な決算を受けて、ハイテク株などへの押し目買い意欲の強さを見極めたいところ。その他は、テーマ性のある材料株での短期的な値幅取り狙いの売買が中心になりそうである。
■JVCKW、21/3上方修正 営業利益48.0億円←20.0億円
JVCKW<6632>は2021年3月期業績予想の修正を発表。営業利益は20.0億円から48.0億円に上方修正しており、コンセンサス(28億円程度)を上回る。期初から継続している緊急対策プロジェクトの効果発現などにより、通期では全ての段階損益において前年を上回る見込み。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(34137.31、+316.01)
・ナスダック総合指数は上昇(13950.22、+163.95)
・シカゴ日経225先物は上昇(28885、大阪比+345)
・1ドル108円00-10銭
・SOX指数は上昇(3207.25、+85.82)
・VIX指数は低下(17.50、-1.18)
・米長期金利は低下
・海外コロナワクチン接種の進展
・世界的金融緩和の長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・SCREEN<7735>半導体装置受注に勢い、最高更新へ
・日本郵政<6178>豪物流売却、特損674億円、国際事業の成長目指す
・ソニーG<6758>5GでEV試験、ドイツのテストコース走行
・協立電機<6874>インドに新拠点、半導体基板検査装置、営業・サービス強化
・クラボウ<3106>牛舎敷料再利用に殺菌・乾燥装置
・ファナック<6954>遠隔保守用2次元コードを出荷段階から貼付
・明電舎<6508>配電盤の塗装不良を数値化、検査に導入
・富士通<6702>シーメンス系と協業、製造業の海外展開支援
・パナソニック<6752>遠赤外線センサー向け新技術、感度10倍
・新日本電工<5563>「素材・環境」拡大へ拠点を選択・集中
・三井化学<4183>ポリウレタン原料増強、韓国の関係会社に400億円投じ年20万トン
・三菱マテリアル<5711>車載用小型端子向け銅合金を本格生産、26年度販売5倍へ
・帝人<3401>ポリエステル繊維リサイクルシステム構築、伊藤忠などと連携
・塩野義<4507>塩野義など、コロナ12分で検査、薬と専用測定機器販売
・日産化学<4021>モジュラスと戦略的提携、創薬に両社技術融合
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・4月政府月例経済報告
<海外>
・特になし <ST>
■株式見通し:買い一巡後の押し目買い意欲の強さを見極め
■JVCKW、21/3上方修正 営業利益48.0億円←20.0億円
■前場の注目材料:SCREEN、半導体装置受注に勢い、最高更新へ
■買い一巡後の押し目買い意欲の強さを見極め
22日の日本株市場は、直近の大幅な下落に対する自律反発が見込まれる。21日の米国市場ではNYダウが316ドル高だった。新型コロナウイルス変異種感染拡大を受けて、国務省が100カ国近くを渡航禁止国に指定したため経済活動の再開が抑制されるとの懸念に売りが先行した。しかし、根強い景気回復期待から押し目買いの流れに向かっており、引けにかけてはショートカバーを交えた上昇に。半導体株の良好な決算も支援材料になっている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比345円高の28885円。円相場は1ドル108円00銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から買い先行の展開となろう。日経平均は直近2日間で1200円近く下落していることから、自律反発といったところ。3月の直近安値水準に接近したことからボトム形成を意識させているほか、一先ず節目の28500円を心理的な支持線としてみてきそうだ。ただし、連日で大幅なギャップスタートとなるため自律反発の域を脱せないと、次第に戻り待ちの売り圧力が警戒されてくる。昨日は日銀のETF買い入れが実施されたことで需給面での下支えとして一定の効果はあったと考えられるものの、本日は反発が見込まれるなかで日銀のETF買い入れは期待できないため、戻りの鈍さがみられてくるようであれば、短期のヘッジファンドによる売り仕掛けも警戒する必要はありそうだ。
まずは前日の高値である28778円処は埋めておきたいところであり、その後はマド(28778円~29014円)埋めを試してくるかを見極めたい。29000円処は心理的な上値抵抗線に変わっていることもあり、一気にクリアしてくるのは厳しいと考えられるものの、最低でも前日の高値からマド埋めを意識させる流れに向かわないようだとセンチメント改善は厳しいところだ。物色としては朝方こそ指数インパクトの大きい値がさ株の影響が大きく反映しやすいとみられるほか、米半導体株などの良好な決算を受けて、ハイテク株などへの押し目買い意欲の強さを見極めたいところ。その他は、テーマ性のある材料株での短期的な値幅取り狙いの売買が中心になりそうである。
■JVCKW、21/3上方修正 営業利益48.0億円←20.0億円
JVCKW<6632>は2021年3月期業績予想の修正を発表。営業利益は20.0億円から48.0億円に上方修正しており、コンセンサス(28億円程度)を上回る。期初から継続している緊急対策プロジェクトの効果発現などにより、通期では全ての段階損益において前年を上回る見込み。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(34137.31、+316.01)
・ナスダック総合指数は上昇(13950.22、+163.95)
・シカゴ日経225先物は上昇(28885、大阪比+345)
・1ドル108円00-10銭
・SOX指数は上昇(3207.25、+85.82)
・VIX指数は低下(17.50、-1.18)
・米長期金利は低下
・海外コロナワクチン接種の進展
・世界的金融緩和の長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・SCREEN<7735>半導体装置受注に勢い、最高更新へ
・日本郵政<6178>豪物流売却、特損674億円、国際事業の成長目指す
・ソニーG<6758>5GでEV試験、ドイツのテストコース走行
・協立電機<6874>インドに新拠点、半導体基板検査装置、営業・サービス強化
・クラボウ<3106>牛舎敷料再利用に殺菌・乾燥装置
・ファナック<6954>遠隔保守用2次元コードを出荷段階から貼付
・明電舎<6508>配電盤の塗装不良を数値化、検査に導入
・富士通<6702>シーメンス系と協業、製造業の海外展開支援
・パナソニック<6752>遠赤外線センサー向け新技術、感度10倍
・新日本電工<5563>「素材・環境」拡大へ拠点を選択・集中
・三井化学<4183>ポリウレタン原料増強、韓国の関係会社に400億円投じ年20万トン
・三菱マテリアル<5711>車載用小型端子向け銅合金を本格生産、26年度販売5倍へ
・帝人<3401>ポリエステル繊維リサイクルシステム構築、伊藤忠などと連携
・塩野義<4507>塩野義など、コロナ12分で検査、薬と専用測定機器販売
・日産化学<4021>モジュラスと戦略的提携、創薬に両社技術融合
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・4月政府月例経済報告
<海外>
・特になし <ST>
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