8,148円
日本マイクロニクスのニュース
日本マイクロは急反落、24年12月期上期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
日本マイクロニクス<6871.T>は急反落している。13日の取引終了後、24年12月期上期(1~6月)連結業績予想について、売上高を244億円から260億円(前年同期比53.1%増)へ、営業利益を45億円から59億円(同3.4倍)へ上方修正し、朝方はこれを好感して高く始まったものの、買い一巡後は材料出尽くし感から利益確定売りに押されている。
上方修正は、主にメモリ向けプローブカードの需要が想定以上に増加していることが要因という。また、新たに第3四半期累計業績予想を発表しており、売上高400億円(前年同期比56.7%増)、営業利益88億円(同3.3倍)を見込む。
同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高117億9400万円(同20.7%増)、営業利益25億800万円(同27.1%増)だった。ノンメモリ向けプローブカードは車載向けなどの需要回復が遅れているものの、主力のメモリ向けプローブカードは、好調な需要が続いたことで高水準の売り上げを達成。また、受注においてもHBM(高性能メモリ)を含むDRAMの高い需要が継続しており、メモリ向けの受注高は四半期として過去最高を更新した。
出所:MINKABU PRESS
上方修正は、主にメモリ向けプローブカードの需要が想定以上に増加していることが要因という。また、新たに第3四半期累計業績予想を発表しており、売上高400億円(前年同期比56.7%増)、営業利益88億円(同3.3倍)を見込む。
同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高117億9400万円(同20.7%増)、営業利益25億800万円(同27.1%増)だった。ノンメモリ向けプローブカードは車載向けなどの需要回復が遅れているものの、主力のメモリ向けプローブカードは、好調な需要が続いたことで高水準の売り上げを達成。また、受注においてもHBM(高性能メモリ)を含むDRAMの高い需要が継続しており、メモリ向けの受注高は四半期として過去最高を更新した。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
日本マイクロのニュース一覧- 前日に動いた銘柄 part1 セルソース、東宝、川崎重工業など 今日 07:15
- 【↓】日経平均 大引け| 反落、朝高も半導体株の急落が重荷に (7月17日) 2024/07/17
- 前日に動いた銘柄 part2 タカキュー、ダイドー、プレイドなど 2024/07/12
- 前日に動いた銘柄 part1 三井松島HD、栗本鐵工所、ジンズホールディングスなど 2024/07/09
- 前日に動いた銘柄 part1 ジェイ・イー・ティ、アイズ、ワールドなど 2024/07/05
マーケットニュース
- 14時の日経平均は890円安の4万206円、東エレクが306.97円押し下げ (07/18)
- 13時の日経平均は819円安の4万278円、東エレクが300.1円押し下げ (07/18)
- 北海電など電力株が逆行高、円高メリット・データセンター関連の需要意識し資金流入◇ (07/18)
- 米国株見通し:上げ渋りか、調整売りに警戒 (07/18)
日本マイクロニクスの取引履歴を振り返りませんか?
日本マイクロニクスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。