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エスペックのニュース
■分析銘柄:エスペック<6859>
■足元で業績拡大ペース早まる
環境試験機器のトップメーカーであり、国内約6割、海外約3割の高いシェアを占めている。第3四半期累計営業利益は前年同期比89%増と大幅増益、10-12月期は同140%増と足元で増益率は拡大している。自動車関連を中心とした受注の拡大が背景であるが、今後はEV対応の動きが自動車関連業界では活発化するとみられ、こうした傾向は国内のみならず、中国など海外でも本格化、試験機器の需要は一段と拡大することが見込まれる。EV普及時代を見据え、いち早く業績面でのメリットが期待できる銘柄として注目したい。業績には季節性が高く、これまで10-12月期の売上高が7-9月期の水準を上回ることはなかったが、今期は同水準を突破しており、今まさに業績成長拡大ステージに入ってきたと考えられる。
■連続増配も続ける
自己資本比率が高いなど財務面が強固であるほか、連続増配を続けていることなども評価ポイントとなる。中期成長期待を考慮すればPER水準に割高感も感じられない。1月31日の高値3145円を目先の目標株価とする。
★リスク要因
窓埋めによるテクニカル面での戻り一服感も。
<DM>
■足元で業績拡大ペース早まる
環境試験機器のトップメーカーであり、国内約6割、海外約3割の高いシェアを占めている。第3四半期累計営業利益は前年同期比89%増と大幅増益、10-12月期は同140%増と足元で増益率は拡大している。自動車関連を中心とした受注の拡大が背景であるが、今後はEV対応の動きが自動車関連業界では活発化するとみられ、こうした傾向は国内のみならず、中国など海外でも本格化、試験機器の需要は一段と拡大することが見込まれる。EV普及時代を見据え、いち早く業績面でのメリットが期待できる銘柄として注目したい。業績には季節性が高く、これまで10-12月期の売上高が7-9月期の水準を上回ることはなかったが、今期は同水準を突破しており、今まさに業績成長拡大ステージに入ってきたと考えられる。
■連続増配も続ける
自己資本比率が高いなど財務面が強固であるほか、連続増配を続けていることなども評価ポイントとなる。中期成長期待を考慮すればPER水準に割高感も感じられない。1月31日の高値3145円を目先の目標株価とする。
★リスク要因
窓埋めによるテクニカル面での戻り一服感も。
<DM>
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