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大阪3月限
日経225先物 50240 -520 (-1.02%)
TOPIX先物 3434.0 +13.5 (+0.39%)
日経225先物(3月限)は前日比520円安の5万0240円で取引を終了。寄り付きは5万0030円とシカゴ日経平均先物清算値(5万0010円)にサヤ寄せする形から、売り先行で始まった。直後につけた4万9990円を安値に押し目待ち狙いのロングが優勢となり、前場中盤にかけて5万0420円まで下落幅を縮めた。
前場終盤にかけては5万0120円~5万0240円辺りでの保ち合いを継続。ランチタイムでレンジを下抜け、後場の取引開始時には5万0010円まで売られたが、中盤以降は5万0150円~5万0300円辺りでの推移が続いた。
日経225先物は一時5万円の大台を割り込んだ後は支持線として意識されている25日移動平均線(5万0140円)を上回っての推移が目立つ。アドバンテスト<6857>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]の下げが重荷になったが東証プライムの7割超の銘柄が上昇したことで、日経平均株価は5万円をキープしている。
前場中盤の5万円割れ以降は25日線水準での底堅さがみられており、ひとまず同線が支持線として意識されているだろう。同線とボリンジャーバンドの+1σ(5万0920円)とのレンジをキープしているため、5万円近辺では押し目待ち狙いのロング対応とみておきたい。指数インパクトの大きい値がさハイテク株の不安定な値動きによりショートが入りやすいだろうが、5万円近辺ではショートを仕掛けにくくさせよう。
アドバンテストとソフトバンクグループの2社で日経平均株価を570円ほど押し下げる形だった。そのほか、ハイテク株の弱さが目立っているが、一方で金融セクターや医薬品、自動車株の一角は堅調だった。17日に発表されるマイクロンテクノロジー
反対に日銀が18~19日に開く金融政策決定会合での利上げ観測が高まっており、メガバンクなど金融セクターには資金が向かいやすいと考えられ、TOPIX型優位の展開が続きそうである。NT倍率は先物中心限月で14.63倍に低下した。支持線として意識されていた75日線(14.72倍)を下回って始まり、ボリンジャーバンドの-2σ(14.60倍)水準まで低下した。一方で14.70まで下げ幅を縮める動きもみられたが、75日線に上値を抑えられている。-2σに接近してきたことで、NTショートを巻き戻す動きは意識しておきたいところだが、半導体・AI関連株の動向にらみになりそうだ。
手口面(3月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万3763枚、ソシエテジェネラル証券が7306枚、サスケハナ・ホンコンが3026枚、JPモルガン証券が1949枚、バークレイズ証券が1591枚、UBS証券が1079枚、モルガンMUFG証券が1076枚、みずほ証券が1025枚、野村証券が942枚、日産証券が936枚だった。
TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が1万7761枚、ABNクリアリン証券が1万7461枚、バークレイズ証券が9157枚、JPモルガン証券が5671枚、モルガンMUFG証券が3392枚、ゴールドマン証券が3192枚、UBS証券が2062枚、サスケハナ・ホンコンが1565枚、ビーオブエー証券が1564枚、みずほ証券が608枚だった。
株探ニュース
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