日本光電の９月中間業績は計画上振れで着地

　日本光電＜6849.T＞が１９日の取引終了後、集計中の２３年３月期第２四半期の累計（４～９月）連結業績について、売上高が８８０億円から９４０億円（前年同期比８．２％減）へ、営業利益が５０億円から７０億円（同５９．８％減）へ、純利益が３５億円から８０億円（同３４．９％減）へ上振れて着地したようだと発表した。

　国内において生体計測機器や検体検査装置が好調に推移したことに加えて、海外においても為替が想定以上に円安に推移し為替差益を計上することも寄与した。

出所：MINKABU PRESS