日本光電、前期配当を15円増額修正

　日本光電 <6849> [東証Ｐ] が4月28日大引け後(15:00)に配当修正を発表。22年3月期の年間配当を従来計画の52円→67円(前の期は55円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要政策の一つと位置づけています。利益の配分につきましては、研究開発や設備投資、M&A・提携、人財育成など将来の企業成長に必要な内部留保の確保に配慮しながら、株主の皆様には長期に亘って安定的な配当を継続することを基本方針としています。　2022年２月２日にお知らせいたしました業績予想修正のとおり、2022年３月期の業績が好調に推移する見込みであることから、期末配当金について、普通配当20円、70周年記念配当13円に加え1株につき15円の特別配当を実施する方針を決議いたしました。これにより、中間配当金19円とあわせた年間配当金は、1株当たり67円となります。　なお、本件につきましては、2022年６月28日開催予定の第71回定時株主総会においてご提案する予定です。