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AKIBAホールディングスのニュース
<動意株・13日>(大引け)=Aバランス、ユーザーロカ、シキノHTなど
Abalance<3856.T>=一時ストップ高。午後2時ごろ、23年6月期の連結業績予想について、売上高を1500億円から1750億円(前期比89.3%増)へ、営業利益を41億5000万円から70億円(同4.1倍)へ、純利益を14億5000万円から34億円(同3.9倍)へ上方修正したことが好感されている。太陽光パネル製造販売を営むベトナムVSUN社において、脱炭素化を志向する欧米市場向けのパネル受注・販売が想定を超えて推移していることに加えて、部材の仕入れ価格や商品輸送費などの価格転嫁の推進、コンテナ運賃のピークアウトを主な要因とする利益率の改善が顕著となっていることが要因としている。
ユーザーローカル<3984.T>=切り返し急。同社は人工知能(AI)を活用した業務支援ツールの開発及びビッグデータ解析などを手掛ける。世界的にAIの開発競争が先鋭化するなか、米国では大手IT企業などが投資を加速させ、中小を呑み込んで技術を獲得する動きも活発化している。そうしたなか、従来モデルを遥かに上回る性能を誇るチャットボットの「ChatGPT」を開発した米新興企業のオープンAIに、米マイクロソフト<MSFT>が巨額投資を行うことを発表し、更にこれを検索サイトに取り入れる計画を公表したことが、競合のアルファベット<GOOG>の株価急落を招くなど株式市場でも大きな波紋が生じている。東京市場でもチャットボット関連はじめAI関連株全般に物色の矛先が向いた。そのなか、ユーザーロカは自動応答チャットボットで好評を博しシェア獲得が進んでおり、関連有力株として投資資金の攻勢が続いている。
シキノハイテック<6614.T>=大幅高で続伸。同社は車載向けを中心とする半導体検査装置の開発や、LSI設計・開発などを手掛け、パワー半導体の設計で強みを有している。また、カメラモジュール及び画像処理システムの開発・製造でも高い実績を誇る。前週末10日取引終了後に23年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来計画の4億1000万円から5億9000万円(前期比49%増)に増額した。車載向けが好調を維持し全体収益に貢献しているほか、インフラ・生産設備などの投資需要拡大も寄与している。部品の長納期化や価格高騰の影響を考慮したうえで、順調な受注環境が維持できており、足もとの業績は会社側の想定を上回って推移している。これを好感する形で投資資金が流入した。
神戸天然物化学<6568.T>=ストップ高。同社は有機化合物の研究開発企業で、機能材料のほか医薬・バイオ分野へも展開する。足もとの業績は量産ステージ案件が好調なほか、医薬分野の開発案件の受注が高水準に推移し、会社側の想定を大幅に上回る状況となっている。前週末10日取引終了後に23年3月期業績予想の修正を発表、営業利益段階で従来計画の11億円から18億7000万円(前期比71%増)へと目を見張る増額修正を行い、19年3月期に達成した過去最高利益12億4000万円を大幅更新する見込みとなった。更に、今期年間配当も従来計画に3円増額の28円(前期実績は25円)とすることも発表しており、これを材料視する買いを呼び込んでいる。
AKIBAホールディングス<6840.T>=急伸。前週末10日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しをこれまでの4億6000万円から5億3000万円(前期比38.6%増)に引き上げたことを好感した買いが入った。通信コンサルティング事業において通信建設工事が順調に拡大した。旅館事業も全国旅行支援の影響で好調に推移。更に、当初想定していた投資の一部について今期中に実行されない見込みとなり、販管費の抑制効果が出る。一方、パソコンメーカー向けのメモリー販売が低調なことから、売上高の見通しは150億円から145億円(同10.3%減)に下方修正した。
テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>=鮮烈高。一時20%近い上昇で1500円台に乗せる場面があった。直営施設によるハウスウエディングの草分けで全国展開を行っており、ホテル事業にも参入している。業績はコロナ禍から脱却し急回復局面に突入している。前週末10日取引終了後に発表した23年3月期第3四半期(22年4~12月)の決算は営業利益が前年同期比約3倍となる52億600万円と目を見張る伸びを達成、通期計画の33億円(前期比58%増)を大幅に超過した。これが投資資金の食指を動かしている。また、これまで未定だった今期配当計画については20円を実施するとし、20年3月期以来3期ぶりに復配に漕ぎ着けたことも株高を助長している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ユーザーローカル<3984.T>=切り返し急。同社は人工知能(AI)を活用した業務支援ツールの開発及びビッグデータ解析などを手掛ける。世界的にAIの開発競争が先鋭化するなか、米国では大手IT企業などが投資を加速させ、中小を呑み込んで技術を獲得する動きも活発化している。そうしたなか、従来モデルを遥かに上回る性能を誇るチャットボットの「ChatGPT」を開発した米新興企業のオープンAIに、米マイクロソフト<MSFT>が巨額投資を行うことを発表し、更にこれを検索サイトに取り入れる計画を公表したことが、競合のアルファベット<GOOG>の株価急落を招くなど株式市場でも大きな波紋が生じている。東京市場でもチャットボット関連はじめAI関連株全般に物色の矛先が向いた。そのなか、ユーザーロカは自動応答チャットボットで好評を博しシェア獲得が進んでおり、関連有力株として投資資金の攻勢が続いている。
シキノハイテック<6614.T>=大幅高で続伸。同社は車載向けを中心とする半導体検査装置の開発や、LSI設計・開発などを手掛け、パワー半導体の設計で強みを有している。また、カメラモジュール及び画像処理システムの開発・製造でも高い実績を誇る。前週末10日取引終了後に23年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来計画の4億1000万円から5億9000万円(前期比49%増)に増額した。車載向けが好調を維持し全体収益に貢献しているほか、インフラ・生産設備などの投資需要拡大も寄与している。部品の長納期化や価格高騰の影響を考慮したうえで、順調な受注環境が維持できており、足もとの業績は会社側の想定を上回って推移している。これを好感する形で投資資金が流入した。
神戸天然物化学<6568.T>=ストップ高。同社は有機化合物の研究開発企業で、機能材料のほか医薬・バイオ分野へも展開する。足もとの業績は量産ステージ案件が好調なほか、医薬分野の開発案件の受注が高水準に推移し、会社側の想定を大幅に上回る状況となっている。前週末10日取引終了後に23年3月期業績予想の修正を発表、営業利益段階で従来計画の11億円から18億7000万円(前期比71%増)へと目を見張る増額修正を行い、19年3月期に達成した過去最高利益12億4000万円を大幅更新する見込みとなった。更に、今期年間配当も従来計画に3円増額の28円(前期実績は25円)とすることも発表しており、これを材料視する買いを呼び込んでいる。
AKIBAホールディングス<6840.T>=急伸。前週末10日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しをこれまでの4億6000万円から5億3000万円(前期比38.6%増)に引き上げたことを好感した買いが入った。通信コンサルティング事業において通信建設工事が順調に拡大した。旅館事業も全国旅行支援の影響で好調に推移。更に、当初想定していた投資の一部について今期中に実行されない見込みとなり、販管費の抑制効果が出る。一方、パソコンメーカー向けのメモリー販売が低調なことから、売上高の見通しは150億円から145億円(同10.3%減)に下方修正した。
テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>=鮮烈高。一時20%近い上昇で1500円台に乗せる場面があった。直営施設によるハウスウエディングの草分けで全国展開を行っており、ホテル事業にも参入している。業績はコロナ禍から脱却し急回復局面に突入している。前週末10日取引終了後に発表した23年3月期第3四半期(22年4~12月)の決算は営業利益が前年同期比約3倍となる52億600万円と目を見張る伸びを達成、通期計画の33億円(前期比58%増)を大幅に超過した。これが投資資金の食指を動かしている。また、これまで未定だった今期配当計画については20円を実施するとし、20年3月期以来3期ぶりに復配に漕ぎ着けたことも株高を助長している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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