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マクセルのニュース
<動意株・20日>(前引け)=マクセル、MICS化学、リンクユー
マクセル<6810.T>=急速人気化。前週末比300円高はストップ高となる1691円でカイ気配に張り付いた状態となっている。電池や産業部材の製造を手掛けるが、全固体電池分野の研究開発に積極的に展開し、今年1月には協業先のローム<6963.T>と同電池を使った低消費電流評価用電源モジュールキットを共同開発している。直近では19日付の日本経済新聞が、「(同社は)産業機械向けに大容量の全固体電池を世界で初めて量産する」と報じたことを受け、株価を強く刺激する格好となった。これについて会社側では「産機向け硫化物系全固体電池量産については、今期の第1四半期や第2四半期の決算時にリリースしてきた話であり、目新しさはないが、今年の夏ごろに工場向けに生産をスタートさせる方向にあることは確か」としている。
MICS化学<7899.T>=一時ストップ高。前週末17日の取引終了後、23年4月期の連結業績予想について、売上高を26億1500万円から28億400万円(前期比7.6%増)へ、営業利益を5700万円から9800万円(同92.5%増)へ、純利益を3500万円から6800万円(同2.1倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を4円から5円(年9円)に引き上げたことが好感されている。コロナ禍からの需要回復によって食品分野を中心に大口先からの受注が増加していることが要因。また、効率的な計画生産の推進や不採算製品群の統廃合による製造コストの削減の取り組みも奏功する。なお、同時に発表した第3四半期累計(22年5月~23年1月)決算は、売上高21億1400万円(前年同期比9.0%増)、営業利益9400万円(同2.3倍)、純利益6600万円(同2.3倍)だった。
Link-U<4446.T>=4ケタ大台ライン突破。大幅高で今年1月上旬以来となる1000円大台に乗せた。昨年来高値更新も視野に捉えている。同社はコンテンツ配信事業を手掛け、漫画アプリで優位性を発揮する。足もとの業績は会社側の想定を上回って好調に推移しており、前週末17日取引終了後に発表した23年7月期上期(22年8月~23年1月)決算は営業利益が前年同期比2.2倍の2億2700万円と急拡大、通期計画の2億5100万円に対する進捗率は90%を超えた。今期業績の上振れ期待が高まるなか、投資資金の流入が加速した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
MICS化学<7899.T>=一時ストップ高。前週末17日の取引終了後、23年4月期の連結業績予想について、売上高を26億1500万円から28億400万円(前期比7.6%増)へ、営業利益を5700万円から9800万円(同92.5%増)へ、純利益を3500万円から6800万円(同2.1倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を4円から5円(年9円)に引き上げたことが好感されている。コロナ禍からの需要回復によって食品分野を中心に大口先からの受注が増加していることが要因。また、効率的な計画生産の推進や不採算製品群の統廃合による製造コストの削減の取り組みも奏功する。なお、同時に発表した第3四半期累計(22年5月~23年1月)決算は、売上高21億1400万円(前年同期比9.0%増)、営業利益9400万円(同2.3倍)、純利益6600万円(同2.3倍)だった。
Link-U<4446.T>=4ケタ大台ライン突破。大幅高で今年1月上旬以来となる1000円大台に乗せた。昨年来高値更新も視野に捉えている。同社はコンテンツ配信事業を手掛け、漫画アプリで優位性を発揮する。足もとの業績は会社側の想定を上回って好調に推移しており、前週末17日取引終了後に発表した23年7月期上期(22年8月~23年1月)決算は営業利益が前年同期比2.2倍の2億2700万円と急拡大、通期計画の2億5100万円に対する進捗率は90%を超えた。今期業績の上振れ期待が高まるなか、投資資金の流入が加速した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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