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名古屋電が急反発、第1四半期営業黒字浮上と自社株買いを好感
名古屋電機工業<6797.NG>が急反発。24日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高37億4200万円(前年同期比65.8%増)、営業利益6600万円(前年同期4億1400万円の赤字)、最終利益3億100万円(同3億6400万円の赤字)となり、営業損益が黒字に浮上し上期計画の6億1000万円の赤字を上回ったことが好感されている。
官需を中心とする情報装置事業は、高速道路会社向けのLED式道路情報板が堅調に推移し増収となったが、仕様変更などで採算が悪化し赤字を余儀なくされた。一方、民需を中心とする検査装置事業では、前期に受注したICチップの搬送装置の販売が堅調で、これがが営業損益の黒字浮上に貢献した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高173億円(前期比1.3%減)、営業利益6億円(同31.6%減)、最終利益6億8000万円(同30.6%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、60万株(発行済み株数の9.43%)、または5億円を上限とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されている。取得期間は7月25日から8月24日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:minkabuPRESS
官需を中心とする情報装置事業は、高速道路会社向けのLED式道路情報板が堅調に推移し増収となったが、仕様変更などで採算が悪化し赤字を余儀なくされた。一方、民需を中心とする検査装置事業では、前期に受注したICチップの搬送装置の販売が堅調で、これがが営業損益の黒字浮上に貢献した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高173億円(前期比1.3%減)、営業利益6億円(同31.6%減)、最終利益6億8000万円(同30.6%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、60万株(発行済み株数の9.43%)、または5億円を上限とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されている。取得期間は7月25日から8月24日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:minkabuPRESS
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