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クラリオンのニュース
<動意株・7日>(大引け)=フュートレック、UBIC、クラリオンなど
フュートレック<2468.T>=後場一時ストップ高。同社はきょう、子会社のATR-Trekとリクルートライフスタイル(東京都千代田区)、リクルートコミュニケーションズ(東京都中央区)の3社による共同提案が、総務省の委託研究開発に採択されたと発表。これが刺激材料となっているようだ。この委託研究開発は、多言語音声翻訳技術が備えるべき基本的なユーザーインターフェース技術に関する研究開発を実施するもの。ATR-Trekは多言語音声翻訳実証実験システムの構築と性能改善を担当する。
UBIC<2158.T>=一時ストップ高。同社はきょう、ハーツユナイテッドグループ<3676.T>とソフトウエアのセキュリティーホールやバグ(不具合)を発見する先進的な技術開発およびサービス開発を目的として共同研究に取り組むことで合意したと発表。これが材料視されているようだ。両社はHUGのデバッグサービスやサイバーセキュリティーサービスを通じた100万件を超えるバグデータと長年培ったノウハウをもとに、UBICの人工知能による解析を組み合わせ事業領域の拡大を図る。
クラリオン<6796.T>=反発。収益の主柱を担うカーナビは主力のOEM商品が世界市場で需要を取り込んでいる。また、日本や欧米で市場がここ急速に立ち上がっている安全運転支援システム搭載の自動車向けに、車載カメラが急速に売り上げを伸ばしていることも評価材料。16年3月期営業利益は前期比48.9%増の110億円を見込むが、市場関係者の間では来期も2ケタ増益が有望との見方が強いようだ。
アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>=一時ストップ高。東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章氏がノーベル物理学賞を受賞することが決まったが、ニュートリノの観測実験装置「スーパーカミオカンデ」には、同社子会社IDXの高周波電源装置などの技術が用いられており、関連銘柄として人気を集めている。
デンカ<4061.T>=急反発。6日付で三菱UFJモルガン・スタンレー証券がレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエート」へ、目標株価を530円から700円に引き上げている。原料安と円安の追い風で、例年通り未達と予想していた期初計画の達成と最高益更新の確度が高まったと指摘。今16年3月期業績を通期連結営業利益で会社側計画の300億円(前期実績240億4700万円)に対して従来予想の272億円から310億円へ、来期予想を290億円から330億円へ引き上げている。
レイ<4317.T>=ストップ高。同社は6日の取引終了後、16年2月期の連結業績予想の修正を発表。売上高は従来予想の120億円(前期比4.6%増)で据え置いたが、営業利益を5億円から6億円(同19.8%増)へ、純利益を3億円から4億3000万円(同41.4%増)へ上方修正、これを好感する動き。ポストプロダクション部門は不調だったものの、映像機器レンタル部門が好調で、その他2部門も堅調に推移している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
UBIC<2158.T>=一時ストップ高。同社はきょう、ハーツユナイテッドグループ<3676.T>とソフトウエアのセキュリティーホールやバグ(不具合)を発見する先進的な技術開発およびサービス開発を目的として共同研究に取り組むことで合意したと発表。これが材料視されているようだ。両社はHUGのデバッグサービスやサイバーセキュリティーサービスを通じた100万件を超えるバグデータと長年培ったノウハウをもとに、UBICの人工知能による解析を組み合わせ事業領域の拡大を図る。
クラリオン<6796.T>=反発。収益の主柱を担うカーナビは主力のOEM商品が世界市場で需要を取り込んでいる。また、日本や欧米で市場がここ急速に立ち上がっている安全運転支援システム搭載の自動車向けに、車載カメラが急速に売り上げを伸ばしていることも評価材料。16年3月期営業利益は前期比48.9%増の110億円を見込むが、市場関係者の間では来期も2ケタ増益が有望との見方が強いようだ。
アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>=一時ストップ高。東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章氏がノーベル物理学賞を受賞することが決まったが、ニュートリノの観測実験装置「スーパーカミオカンデ」には、同社子会社IDXの高周波電源装置などの技術が用いられており、関連銘柄として人気を集めている。
デンカ<4061.T>=急反発。6日付で三菱UFJモルガン・スタンレー証券がレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエート」へ、目標株価を530円から700円に引き上げている。原料安と円安の追い風で、例年通り未達と予想していた期初計画の達成と最高益更新の確度が高まったと指摘。今16年3月期業績を通期連結営業利益で会社側計画の300億円(前期実績240億4700万円)に対して従来予想の272億円から310億円へ、来期予想を290億円から330億円へ引き上げている。
レイ<4317.T>=ストップ高。同社は6日の取引終了後、16年2月期の連結業績予想の修正を発表。売上高は従来予想の120億円(前期比4.6%増)で据え置いたが、営業利益を5億円から6億円(同19.8%増)へ、純利益を3億円から4億3000万円(同41.4%増)へ上方修正、これを好感する動き。ポストプロダクション部門は不調だったものの、映像機器レンタル部門が好調で、その他2部門も堅調に推移している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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