日本電波工業のニュース
<6927> ヘリオス テクノ ホールディング
四季報より 業種:電気機器。
【特色】フェニックス電機主体、M&Aでプロジェクター用照明、精密印刷装置に展開。技術者派遣撤退
【小幅増益】人材派遣子会社前期売却が通年影響、売上42億円剥落。中国向け製造装置が想定超。一転、営業益反発。株譲渡特益剥落。22年3月期は柱の製造装置が中国パネル企業向け復調続く。ランプは露光装置向け着実増だが、小幅営業増益止まり。
【追 求】液晶ディスプレーの配向膜形成用フレキソ印刷機の高精細化を追求。インクジェット装置とランプのシナジー探る。
2021年2月5日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+35.1%の5.20億円、経常利益+57.2%の5.80億円と3期ぶりの増収・増益の見通し。
2016年6月28日の322円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2017年11月27日の1245円、2018年9月13日の1293円と2点天井を形成し、大幅下落となって上昇トレンド(A) を下に切り、12月25日の551円まで下落しました。ここからの自律反発で2019年3月4日の729円まで上昇し、ここをピークに下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で、7月25日の657円の高値から大幅下落となり、途中でコロナ相場に巻き込まれて急落も加わって、2020年3月17日に220円で底打ちとなりました。ここから4月7日の420円まで反発し、その後、280~400円のボックス相場の中でもみあっており、今年になってこのボックス相場の中で下降トレンド(B)を上にぬいてきています。
<7241> フタバ産業
四季報より 業種:輸送用機器。
【特色】自動車マフラーの最大手。プレス・溶接技術核にボディや足回り部品も。トヨタG向け7割強
【急反発】下期はトヨタ向け回復が想定超。増産に伴う人件費増重いが前号比営業減益幅縮小。22年3月期は需要戻り、マフラーやボディ部品は米中軸にトヨタ向け続伸。前期進めた経費削減も寄与。利益反発。
【新工場】岩手県の既存工場隣接地に新工場建設し22年4月稼働。生産能力は約4割増でトヨタ自動車東日本向けの供給強化。増産続く米国工場の要員不足は解消進む。
2021年2月1日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益-56.7%の46.00億円、経常利益-50.8%の49.00億円の減収・減益の見通し。
2016年7月8日の426円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、9月28日の1278円で当面の天井をつけ、2017年2月2日の1230円を2番天井にして下降トレンド(B)へ転換しました。この中で2018年12月25日の477円、2019年3月25日の505円、6月3日の518円と3点底をつけて反発し、2019年11月11日の868円まで戻しました。しかし、コロナ相場に巻き込まれ大幅下落となって、2020年3月19日に379円まで下落して底打ちとなりました。ここから6月9日の555円まで反発したあと、7月31日の409円まで下げ、上昇トレンド(C)へ移行しています。
<6779> 日本電波工業
四季報より 業種: 電気機器。
【特色】水晶デバイスで世界2位級。車載用が主体、日中マレーシアで生産。構造改革など経営再建中
【小幅黒字】子会社株譲渡で利益44億円計上。が、子会社清算で減損等発生、前号より営業黒字化幅縮小。税は想定以下。22年3月期は主力の車載で受注が回復、数量大幅増。ただ子会社株譲渡益なく、小幅営業黒字。
【車 載】車載の好調で23年3月期売上目標420億円は射程圏、営業益率7%(約30億円)達成には工場稼働率の向上がカギ。中国で人員強化し機会損失の解消に全力。
2021年2月5日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+129.0%の24.00億円、経常利益+122.0%の19.00億円と増収・増益の見通し。
2017年7月27日の985円を高値とする下降トレンド(A)の中で、2018年12月25日の319円、2019年3月14日の324円と2点底をつけて、短期の上昇トレンド(B)へ移行し、この中で12月2日に674円の戻り高値をつけました。ここでコロナ相場に巻き込まれ下降トレンド(C)となり、2020年2月からの急落局面でつれや安し、3月13日に279円まで下げて当面の底打ちとなりました。その後、いったん反発したあと7月31日に297円まで下げて、2点底となって上昇トレンド(D)に転換しています。この中で10月14日に553円まで上昇後、10月30日の392円まで押し目を入れて大幅上昇となって、今年の1月27日に849円の高値をつけました。その後、2月19日に645円まで押し目を入れたあと、3月2日に840円まで上昇して再び押し目形成に入っています。
<5101> 横浜ゴム
四季報より 業種:ゴム製品。
【特色】タイヤ国内3位の老舗。建機や農機向けタイヤ育成。航空部品など工業品や高級ゴルフクラブも
【好反発】自動車用が通年で市場回復。加えて新車への採用順調、高付加価値シフトも進む。農機用や産業用資材は航空関連除き復調。数量増で原材料価格上昇こなす。本社ビル売却益も寄与し営業益大幅増。増配。
【戦略投資】3年で1000億円。6割を農機・トラックバス用中心に増産へ、M&Aも視野。東京本社は平塚製造所へ統合し効率化。本社ビルは一定期間リースバック。
2021年2月26日発表。2021年12月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+95.8%の713.00億円、経常利益は発表なし。
2018年1月24日の2899円を高値とする下降トレンド(A)の中で、2019年6月3日の1795円まで下げて反発し、11月8日に2529円の戻り高値をつけました。ここでコロナ相場に巻き込まれ、急落トレンド(B)へと転換し、2020年3月19日に1112円で底打ちとなりました。ここからの反発で6月9日の1781円の高値をつけ、三角保ち合い(C)へ移行しました。この三角保ち合いの煮詰まったとことで、今年の1月5日の1497円を安値に上放れとなり、2月22日に2000円まで上昇し、高値圏でもみあっています。
<4666> パーク24
四季報より 業種:不動産業
【特色】24時間無人時間貸し駐車場タイムズを運営。英国、豪州などにも展開。カーシェアが第2の柱に
【反 発】英国で不調続き、効率化も及ばず海外駐車場は赤字残る。が、国内駐車場は徐々に需要回復、不採算物件整理効果も発現。高収益のカーシェア向け車両の大幅拡充が奏功。営業黒字浮上。減損減る。復配。
【拡 充】今期380億円をモビリティ事業に投資、需要旺盛なカーシェア車両を1万3000台積み増す。劣後ローンで500億円調達、自己資本比率の改善狙う。
2021年3月15日発表。2021年10月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+191.8%の135.00億円、経常利益+156.0%の85.00億円と3期ぶりの増収・増益の見通し。
2018年10月10日の3520円の高値からの下降トレンド(A)の中で、2019年の6月3日に2015円まで下落して反発し、2020年2月14日の2846円の戻り高値をつけたところで、コロナ相場の急落局面に巻き込まれ、4月6日の1260円で底打ちとなりました。ここから6月10日の2271円まで反発し再下落となって、8月3日の1393円、11月9日の1310円を2点底に上昇トレンド(B)へ移行しています。この上昇トレンド(B)の中で、今年の2月17日に2408円の高値をつけ、もみあっているところで日経平均の大幅下落につれ安し、3月23日に2108円で売転換が出てきました。大きな押し目は買い有利となります。
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