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ザインエレクトロニクスのニュース
<動意株・18日>(大引け)=山一電機、アートスパーク、新日本建設など
山一電機<6941.T>=大幅高。同社は株価のボラティリティが高く材料株素地に富むが、業績も急改善しており、14年3月期に5円復配を果たしたのち、前15年3月期は10円増配の15円配当を実施するなど株価見直し機運に乗っている。IC基板装置や検査装置に使うパッケージ挿入固定用のバーンインソケットが好調で収益に貢献、中間期時点の見通しが17億2000万円(前期比13.2%増)と好調で、通期ベースでも大幅増益が有望視される。
アートスパークホールディングス<3663.T>=後場一段高。同社はきょう、グループのセルシスが手掛ける3Dコンテンツ制作ソフトウェア「CLIP STUDIO ACTION」の技術が、エクストーン(東京都渋谷区)が提供するVRアプリ「ぱられるダイバー」に採用されたと発表。同時に、このアプリの配信がスタートしたことも明らかにしており、刺激材料となっているようだ。
新日本建設<1879.T>=大幅高。国土強靭化の政策的な追い風や都市再開発の加速を受け建設業界は書入れ時を迎えており、8月に入ってから日経平均が2万500円を軸にもみ合うなか、建設セクターの業種別指数は9%以上の上昇をみせている。大手ゼネコンが大型物件の受注を優先して業績拡大に反映させる一方で、マンション建設中堅の同社にとって得意とするテリトリーでの競合が緩和されるというメリットが発生している。15年4~6月期の連結営業利益は前年同期比41.7%増の7億4500万円と好調。年9円配当予想と株主配分に厚く、PER9倍の割安さも買いを後押しする。
ワイエイシイ<6298.T>=急反発。同社は17日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の235億円から265億円(前期比59.4%増)へ、営業利益を12億円から14億円(同77.9%増)へ、純利益を7億5000万円から8億7000万円(同36.2%増)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。7月28日付で日本ガーター株式の99.7%を取得し子会社化したことで、売上高・利益とも上振れる。
ファンコミュニケーションズ<2461.T>=4連騰で1000円大台を回復。同社はアフィリエイト広告仲介大手だが、ここ業績は好調に推移しており、17日の取引終了後に発表した7月度の月次業績速報では、売上高(連結ベース)が前年同月比30.3%増の33億2671万円と高い伸びを示した。伸び率は4カ月連続で2ケタ増となり、月次で今期最大となった。モバイル向けアフィリエイト広告の伸びは同22.9%増、また、パソコン向けアフィリエイト広告は同42.3%増と大きく伸びて全体を牽引している。
ザインエレクトロニクス<6769.T>=大幅反発。18日の朝方、ZMP(東京都文京区)が主催する第7回ZMPフォーラム(8月25~27日開催)にプラチナスポンサーとして協賛するとともに、当社のサラウンドビューモニター(SVM)新技術を発表することにしたと発表しており、新技術への期待感から買いが入っている。同社が開発している車載用SVM技術は、車体などの前後左右に取り付けられた4つのカメラにより撮影された映像を、低コストかつ高速に、車体上部の視野から、鳥瞰(ちょうかん)して見た映像に構成し直す技術。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
アートスパークホールディングス<3663.T>=後場一段高。同社はきょう、グループのセルシスが手掛ける3Dコンテンツ制作ソフトウェア「CLIP STUDIO ACTION」の技術が、エクストーン(東京都渋谷区)が提供するVRアプリ「ぱられるダイバー」に採用されたと発表。同時に、このアプリの配信がスタートしたことも明らかにしており、刺激材料となっているようだ。
新日本建設<1879.T>=大幅高。国土強靭化の政策的な追い風や都市再開発の加速を受け建設業界は書入れ時を迎えており、8月に入ってから日経平均が2万500円を軸にもみ合うなか、建設セクターの業種別指数は9%以上の上昇をみせている。大手ゼネコンが大型物件の受注を優先して業績拡大に反映させる一方で、マンション建設中堅の同社にとって得意とするテリトリーでの競合が緩和されるというメリットが発生している。15年4~6月期の連結営業利益は前年同期比41.7%増の7億4500万円と好調。年9円配当予想と株主配分に厚く、PER9倍の割安さも買いを後押しする。
ワイエイシイ<6298.T>=急反発。同社は17日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の235億円から265億円(前期比59.4%増)へ、営業利益を12億円から14億円(同77.9%増)へ、純利益を7億5000万円から8億7000万円(同36.2%増)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。7月28日付で日本ガーター株式の99.7%を取得し子会社化したことで、売上高・利益とも上振れる。
ファンコミュニケーションズ<2461.T>=4連騰で1000円大台を回復。同社はアフィリエイト広告仲介大手だが、ここ業績は好調に推移しており、17日の取引終了後に発表した7月度の月次業績速報では、売上高(連結ベース)が前年同月比30.3%増の33億2671万円と高い伸びを示した。伸び率は4カ月連続で2ケタ増となり、月次で今期最大となった。モバイル向けアフィリエイト広告の伸びは同22.9%増、また、パソコン向けアフィリエイト広告は同42.3%増と大きく伸びて全体を牽引している。
ザインエレクトロニクス<6769.T>=大幅反発。18日の朝方、ZMP(東京都文京区)が主催する第7回ZMPフォーラム(8月25~27日開催)にプラチナスポンサーとして協賛するとともに、当社のサラウンドビューモニター(SVM)新技術を発表することにしたと発表しており、新技術への期待感から買いが入っている。同社が開発している車載用SVM技術は、車体などの前後左右に取り付けられた4つのカメラにより撮影された映像を、低コストかつ高速に、車体上部の視野から、鳥瞰(ちょうかん)して見た映像に構成し直す技術。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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