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ザインエレクトロニクスのニュース
ザインエレクトロニクス <6769> [JQ] が11月6日大引け後(15:00)に決算を発表。20年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結最終損益は3億2800万円の赤字(前年同期は3000万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
併せて、非開示だった通期の業績予想は連結最終損益が7億円の赤字(前期は1億8400万円の黒字)に転落する見通しを示した。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結最終損益は3億7200万円の赤字(前年同期は2億1400万円の黒字)に転落する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結最終損益は1億5800万円の赤字(前年同期は9500万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の7.2%→-20.3%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年2月5日に公表いたしました2020年12月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウィルス感染症拡大による影響を見通し、合理的に算出することが困難なため、2020年7月20日に業績予想を未定といたしましたが、この度、足元の事業活動の状況や現時点において入手可能な情報、予測等に基づき連結業績予想を修正することといたしました。当連結会計年度においては、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受けてLSI 事業・AIOT事業とも売上高が減少する見込みとなりました。特にLSI 事業においては、コロナ禍によりオフィス関連需要とパチンコ等関連需要が低迷する中で、主に国内の産業機器向け市場での事務機器やアミューズメント機器向けの製品出荷が大きく落ち込み、売上高が当初の見込みを大きく下回る見込みとなりました。AIOT 事業においても、AI 顔認証検温システムの出荷が売上に大きく貢献する一方、一部顧客において通信モジュール製品ソリューションの企画案件の見直しや、出荷の後倒しが発生し、当初の売上見込みを下回る見込みとなりました。 また、販売費及び一般管理費について研究開発活動を順調に進めつつコスト削減を進めた結果、全体として削減できる見込みとなりましたが、売上高の落ち込みにより営業損益についても当初見込みより大幅に悪化し、営業損失を計上する見込みとなりました。経常損益・親会社株主に帰属する当期純損益についても同様の理由により当初見込みから大幅に悪化し、損失の計上の見込となりました。 なお、今期の配当予想につきましては、2020年2月5日に公表した内容から変更はありません。 当社グループを取り巻く事業環境は厳しい状況が継続すると見込まれますが、中期経営戦略「5G&Beyond」の目標達成に向け、今後の成長に向けた大きなチャンスを獲得すべく、本日開示いたしました「中期経営戦略における成長事業加速への取り組み」でご説明させて頂きました諸般の取り組みを講じて参ります。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
併せて、非開示だった通期の業績予想は連結最終損益が7億円の赤字(前期は1億8400万円の黒字)に転落する見通しを示した。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結最終損益は3億7200万円の赤字(前年同期は2億1400万円の黒字)に転落する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結最終損益は1億5800万円の赤字(前年同期は9500万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の7.2%→-20.3%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年2月5日に公表いたしました2020年12月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウィルス感染症拡大による影響を見通し、合理的に算出することが困難なため、2020年7月20日に業績予想を未定といたしましたが、この度、足元の事業活動の状況や現時点において入手可能な情報、予測等に基づき連結業績予想を修正することといたしました。当連結会計年度においては、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受けてLSI 事業・AIOT事業とも売上高が減少する見込みとなりました。特にLSI 事業においては、コロナ禍によりオフィス関連需要とパチンコ等関連需要が低迷する中で、主に国内の産業機器向け市場での事務機器やアミューズメント機器向けの製品出荷が大きく落ち込み、売上高が当初の見込みを大きく下回る見込みとなりました。AIOT 事業においても、AI 顔認証検温システムの出荷が売上に大きく貢献する一方、一部顧客において通信モジュール製品ソリューションの企画案件の見直しや、出荷の後倒しが発生し、当初の売上見込みを下回る見込みとなりました。 また、販売費及び一般管理費について研究開発活動を順調に進めつつコスト削減を進めた結果、全体として削減できる見込みとなりましたが、売上高の落ち込みにより営業損益についても当初見込みより大幅に悪化し、営業損失を計上する見込みとなりました。経常損益・親会社株主に帰属する当期純損益についても同様の理由により当初見込みから大幅に悪化し、損失の計上の見込となりました。 なお、今期の配当予想につきましては、2020年2月5日に公表した内容から変更はありません。 当社グループを取り巻く事業環境は厳しい状況が継続すると見込まれますが、中期経営戦略「5G&Beyond」の目標達成に向け、今後の成長に向けた大きなチャンスを獲得すべく、本日開示いたしました「中期経営戦略における成長事業加速への取り組み」でご説明させて頂きました諸般の取り組みを講じて参ります。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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