ザインは反発、次世代高速インターフェース規格対応のコネクタを山一電機が開発◇

　ザインエレクトロニクス<6769.T>が反発。２９日取引終了後、同社の４Ｋ・８Ｋ映像向け次世代高速インターフェース規格Ｖ－ｂｙ－Ｏｎｅ　ＵＳ技術仕様に準拠するコネクタの開発を山一電機<6941.T>が完了したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今年度中の製品発売を予定している。

　ザインエレクトロニクスは、世界中の大半の４Ｋテレビ機器内部インターフェースでデファクト・スタンダードとして用いられている高速伝送技術Ｖ－ｂｙ－Ｏｎｅ　ＨＳの次世代高速インターフェース技術として、Ｖ－ｂｙ－Ｏｎｅ　ＵＳ技術仕様を策定しており、技術の普及に向けてハーネス・コネクタ・素材メーカー企業とのコラボレーションを進めている。

（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所：minkabuPRESS