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ザインエレクトロニクスのニュース
ザインエレクトロニクス<6769>は8日、2018年12月期第1四半期(2018年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.4%増の8.37億円、営業利益が同276.7%増の0.90億円、経常損失が0.44億円(前年同期は0.68億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.45億円(同0.68億円の損失)となった。
産業機器市場向け製品の出荷が堅調に推移した。同市場向けのビジネスは、当第1四半期の売上高の約65%を占めており、前年同期比3.0%の増加となった。主に、国内および北米市場における事務機器向け高速インターフェース製品や、同社独自の高速情報伝送技術V-by-One(R)HSを搭載した高精細ゲーミングモニター向けの高速インターフェース製品出荷が前年同期を上回って堅調に推移した。一方、アミューズメント機器市場向け製品のビジネスは前年同期を大きく下回って推移した。車載市場向け製品のビジネスは、前年同期比80.0%の増加となり、売上高の約20%を占めている。特に車載フルHDパネル向けの製品出荷が順調に推移し、車載純正品向けのビジネスは前年同期比で約3倍となった。また、民生・モバイル市場向けのビジネスは売上高の約15%を占めている。携帯電話を中心としたモバイル機器向け製品ビジネスは、国内顧客向けの高解像度モデル対応製品の出荷が前年同期比で55.0%減少し、民生・モバイル市場向け製品のビジネスとしても前年同期比40.0%の減少となった。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比11.5%増の35.28億円、営業利益が0.11億円、経常利益が0.41億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.38億円とする期初計画を据え置いている。
<MW>
産業機器市場向け製品の出荷が堅調に推移した。同市場向けのビジネスは、当第1四半期の売上高の約65%を占めており、前年同期比3.0%の増加となった。主に、国内および北米市場における事務機器向け高速インターフェース製品や、同社独自の高速情報伝送技術V-by-One(R)HSを搭載した高精細ゲーミングモニター向けの高速インターフェース製品出荷が前年同期を上回って堅調に推移した。一方、アミューズメント機器市場向け製品のビジネスは前年同期を大きく下回って推移した。車載市場向け製品のビジネスは、前年同期比80.0%の増加となり、売上高の約20%を占めている。特に車載フルHDパネル向けの製品出荷が順調に推移し、車載純正品向けのビジネスは前年同期比で約3倍となった。また、民生・モバイル市場向けのビジネスは売上高の約15%を占めている。携帯電話を中心としたモバイル機器向け製品ビジネスは、国内顧客向けの高解像度モデル対応製品の出荷が前年同期比で55.0%減少し、民生・モバイル市場向け製品のビジネスとしても前年同期比40.0%の減少となった。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比11.5%増の35.28億円、営業利益が0.11億円、経常利益が0.41億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.38億円とする期初計画を据え置いている。
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