6769  東証スタンダード

ザインエレクトロニクス

469
お気に入り
レポート銘柄
ブログを書く

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(11:10)

1,668.0
-39.0(-2.28%)
売り

目標株価

1,047

株価診断

割高

個人予想

売り

アナリスト

対象外

あなたの予想

未投稿

ザインエレクトロニクスのニュース

ザインエレクトロニクスのニュース一覧

ザイン Research Memo(4):財務内容は良好で、今後は収益性の向上を目指していく

配信元:フィスコ
投稿:2018/03/15 15:44
■業績動向

2. 財務状況と経営指標
ザインエレクトロニクス<6769>の2017年12月期末の総資産は前期末比405百万円減少の9,052百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では現預金が205百万円減少したほか、売上債権が49百万円減少した。また、固定資産では投資有価証券が171百万円減少した。

一方、負債合計は買掛金の増加等により、前期末比173百万円増加の497百万円となった。純資産は前期末比578百万円減少の8,554百万円となった。当期純損失の計上により利益剰余金が654百万円減少したことが主因となっている。

経営指標を見ると、自己資本比率は前期比で若干低下したものの94.1%と依然、高水準を維持しており、ネットキャッシュ(現預金−有利子負債)も60億円以上と潤沢で有利子負債もないことから、財務の安全性は極めて高いと判断される。一方、収益性に関しては前述した通り2017年12月期は研究開発投資を積極化したことで2期連続の損失計上となったものの、売上高は成長トレンドに転換し始めたほか、2018年12月期以降は研究開発費も一段落するため、今後は収益性も回復に向かうものと予想される。なお、同社がKPIとしている従業員1人当たり売上総利益は2016年12月期の12.9百万円から2017年12月期は14.3百万円と回復に転じている。中期経営計画最終年度となる2019年12月期には18百万円以上を目指している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

<TN>
配信元: フィスコ
銘柄スクリーニング

ザインエレクトロニクスの取引履歴を振り返りませんか?

ザインエレクトロニクスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。