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ミツミ電機のニュース
<動意株・3日>(大引け)=ミツミ、鉄建、ヒビノなど
ミツミ電機<6767.T>=堅調。8月末のマドを開けての急伸で5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現、上昇トレンドを鮮明化させている。14年3月期営業損益は30億円の黒字化見通しにあるが、同時に3期ぶり復配も濃厚。任天堂向け売上高依存比率が低下傾向をたどるなか、それを補う成長商品として同社が手掛けるスマートフォン向け動画撮影用手振れ防止部品の成長性が注目されている。
鉄建<1815.T>=一時ストップ高。2020年夏季五輪の東京開催が有力視されている。仮に東京開催となれば、首都圏の鉄道インフラが再整備されるとの期待が買い手掛かりになっているようだ。110円台でのもみ合いが1カ月余りにおよび、下値が固まったことから買い気が一気に盛り上がった。岡三証券は30日付のリポートで「イベントの多い首都圏で建設需要が高まる」として、宇都宮線、高崎線、常磐線を東京駅に乗り入れる「東北縦貫線工事」など鉄道インフラ強化に関連する有力銘柄に同社株をピックアップしている。
ヒビノ<2469.T>=一時ストップ高。コンサートやイベントなどで使用される映像・音響システムのレンタルを主な事業としており、五輪開催に伴うイベントの増加などによる需要拡大が期待されている。また、7月に連結子会社化したイベントの照明・音響設備の設計や設置施工を手掛けるファーストエンジニアリングは、ロンドン五輪の開会式の演出で使用された米エボライツ社製の兆候システムの輸入総販売代理店であることから、東京五輪でもビジネスチャンスにつながるとの思惑も働いているようだ。
不二越<6474.T>=10連騰。2日に、電子機器や自動車部品の組立作業などで使う世界最速、軽量コンパクトロボットを開発し、小型ロボット事業に参入したことが好感されている。近年は先進国における労働人口の減少や中国をはじめとする新興国での人件費高騰により、製品の組み立てなど軽作業の需要が増えていることから、軽作業用途の需要取り込みが期待されている。
アビックス<7836.T>=ストップ高。五輪開催地決定を控え、関連銘柄物色の一環として継続して買いが入っている。大型のLED映像表示装置を手掛け、日産スタジアムや鹿島、大宮などのサッカースタジアムなどへの導入事例が多いことから、五輪開催によるビジネスチャンス拡大の思惑が働いているようだ。
アイチコーポレーション<6345.T>=続伸。高所作業車や電設工事用特装車でトップを誇っていることから、旺盛な復興需要に加えて、インフラ整備進展による受注期待が高まっている。鉄道の新線建設が活発化すれば、軌陸両用高所作業車の需要も拡大しそうだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
鉄建<1815.T>=一時ストップ高。2020年夏季五輪の東京開催が有力視されている。仮に東京開催となれば、首都圏の鉄道インフラが再整備されるとの期待が買い手掛かりになっているようだ。110円台でのもみ合いが1カ月余りにおよび、下値が固まったことから買い気が一気に盛り上がった。岡三証券は30日付のリポートで「イベントの多い首都圏で建設需要が高まる」として、宇都宮線、高崎線、常磐線を東京駅に乗り入れる「東北縦貫線工事」など鉄道インフラ強化に関連する有力銘柄に同社株をピックアップしている。
ヒビノ<2469.T>=一時ストップ高。コンサートやイベントなどで使用される映像・音響システムのレンタルを主な事業としており、五輪開催に伴うイベントの増加などによる需要拡大が期待されている。また、7月に連結子会社化したイベントの照明・音響設備の設計や設置施工を手掛けるファーストエンジニアリングは、ロンドン五輪の開会式の演出で使用された米エボライツ社製の兆候システムの輸入総販売代理店であることから、東京五輪でもビジネスチャンスにつながるとの思惑も働いているようだ。
不二越<6474.T>=10連騰。2日に、電子機器や自動車部品の組立作業などで使う世界最速、軽量コンパクトロボットを開発し、小型ロボット事業に参入したことが好感されている。近年は先進国における労働人口の減少や中国をはじめとする新興国での人件費高騰により、製品の組み立てなど軽作業の需要が増えていることから、軽作業用途の需要取り込みが期待されている。
アビックス<7836.T>=ストップ高。五輪開催地決定を控え、関連銘柄物色の一環として継続して買いが入っている。大型のLED映像表示装置を手掛け、日産スタジアムや鹿島、大宮などのサッカースタジアムなどへの導入事例が多いことから、五輪開催によるビジネスチャンス拡大の思惑が働いているようだ。
アイチコーポレーション<6345.T>=続伸。高所作業車や電設工事用特装車でトップを誇っていることから、旺盛な復興需要に加えて、インフラ整備進展による受注期待が高まっている。鉄道の新線建設が活発化すれば、軌陸両用高所作業車の需要も拡大しそうだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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