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株価(11/19)

2,936.0
+18.5(+0.63%)

ソニーグループの個人投資家の売買予想

買い予想終了

電機の代表でお試し

予想株価

1,786
登録時株価

1,630.0円

獲得ポイント

+42.91pt.

収益率

+15.15%

期間

中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)

理由

チャート

総合電機はパナ、AV中心ならソニー、ではないだろうか。ということで注目する。
1件のコメントがあります
かつての携帯ラジオ、ベータ録画機、ウォークマン、バイオPC、等々。栄光の商品群と近年の液晶テレビは、何が違うのか。
十年くらい前に、ソニーに見切りを付けたのは、商品に卓越した独自性がなかったことからだ。技術開発は時間と金がかかるものだが、できたものの優位性はしばらくしか続かない。さらに、その商品の不備はいくつも見つかり、継続的な改良が必要となる。で、トラブルが発生したり競合商品が多くなると、その商品の優位性はなくなる。
ソニーも一時、ブラウン管テレビで家電メーカー製品より優れた(平面画面、画質)製品で、総合家電メーカーに優位となったが、すぐに三菱とか松下といった老舗に追い越された。優位な改良ができなかったからだ。さらに、時代は液晶テレビになってしまった。かの、使い物にならない液晶を、弱小メーカーが商品化したのだ。昔のソニーのように。
さて、今度の4Kテレビはどうか。すでに、数社が開発し製品化している製品と競合しようとしている。これまであった技術を改良して作られる製品なので改良技術の優位性をソニーが持っているのか、そこが問題だろう。
かつて、キャノンがカメラ、電卓、コピー機、インクジェットプリンタと優位性を持った製品を開発し、デジタルカメラで地盤を固めることができている。それでも、パソコンなどいくつか撤退した開発商品がある。優位性を保てない理由は色々なので、どれを撤退させるかは経営陣にかかっているのだ。

ということで、ソニーはどんな製品を作れるかではなく、何が必要な製品かを見極めて欲しいものだ。今優位に立っている製品の改良も含め、開発陣とどこまで連携できるか、そこが見所だろう。
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