日経平均13日前引け＝3日続落、161円安の3万8636円

　13日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比161.39円（-0.42％）安の3万8636.12円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は431、値下がりは1173、変わらずは51と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は18.15円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が13.99円、ファストリ <9983>が13.99円、第一三共 <4568>が12.79円、ＴＤＫ <6762>が12.49円と並んだ。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を37.96円押し上げ。次いでホンダ <7267>が2.70円、信越化 <4063>が2.50円、ソニーＧ <6758>が2.50円、アサヒ <2502>が2.43円と続いた。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、保険、電気・ガス、石油・石炭が続いた。値下がり上位には海運、パルプ・紙、鉱業が並んだ。

株探ニュース