---円
ディーアンドエムホールディングスの個人投資家の売買予想
予想株価
---円
登録時株価
502.0円
獲得ポイント
-1.75pt.
収益率
-0.39%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
D&M(ディーアンドエムホールディングス、6735)は、7円高の477円と5日続伸している。5月23日に発表した今3月期業績が、前期の下方修正、大幅減益から大きく増益転換することを見直し下値買いが続いており、筆頭株主の米系ファンドのRHJインターナショナルの保有株の異動思惑も相乗効果を発揮している。
同社の今期業績は、売り上げ1153億円(前期比2%増)、経常利益60億5000万円(同17%増)、純利益31億2000万円(同86%増)と予想され、純利益は2期ぶりに過去最高を更新する。前期は、2005年の合併に際しての日本マランツからの繰越損失金引き継ぎについて、東京国税庁から更正通知を受け追徴額約12億2400万円を過年度法人税に引き当て計上したことが響き大幅減益転換したが、売り上げ、営業利益は過去最高を更新した。コンシューマーAV機器関連事業、コマーシャルAV機器関連事業が、英国の放送局向け音響機器メーカーの買収や、アラブ首長国連邦のドバイや台湾などに販売拠点を開設するなど順調に推移しているためで、今期も両事業は増収増益となり、業績は増益転換を予想している。
純利益は、前期の特別損失一巡で31億2000万円(前期比86%増)と急回復する。もう一つの株価材料のRHJIの保有株売却も、4陣営が売却先候補として入札へ名乗りを上げていると観測されているが、最有力とされている日本ビクターとケンウッドが今年10月の経営統合を正式決定しただけに、急速な煮詰まりも予想されている。全般相場が不透明化する環境下、逆行高習性を刺激しよう。
東洋経済新報社
同社の今期業績は、売り上げ1153億円(前期比2%増)、経常利益60億5000万円(同17%増)、純利益31億2000万円(同86%増)と予想され、純利益は2期ぶりに過去最高を更新する。前期は、2005年の合併に際しての日本マランツからの繰越損失金引き継ぎについて、東京国税庁から更正通知を受け追徴額約12億2400万円を過年度法人税に引き当て計上したことが響き大幅減益転換したが、売り上げ、営業利益は過去最高を更新した。コンシューマーAV機器関連事業、コマーシャルAV機器関連事業が、英国の放送局向け音響機器メーカーの買収や、アラブ首長国連邦のドバイや台湾などに販売拠点を開設するなど順調に推移しているためで、今期も両事業は増収増益となり、業績は増益転換を予想している。
純利益は、前期の特別損失一巡で31億2000万円(前期比86%増)と急回復する。もう一つの株価材料のRHJIの保有株売却も、4陣営が売却先候補として入札へ名乗りを上げていると観測されているが、最有力とされている日本ビクターとケンウッドが今年10月の経営統合を正式決定しただけに、急速な煮詰まりも予想されている。全般相場が不透明化する環境下、逆行高習性を刺激しよう。
東洋経済新報社
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ディーアンドエムホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
ディーアンドエムホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。