■続伸期待
富士通系の旧富士通高見澤コンポーネントと旧高見澤電機製作所が共同設立した持株会社。通信機用・民生用リレー、コネクタなどの接続部品、携帯・車載向け入出力デバイスが主力。発足後には業績不振に陥り、人員削減、トヨタ生産方式導入、低採算キーボードからの撤退、中国現地生産などにより収益改善に取り組み、富士通によるたび重なる財務支援で債務超過転落を回避。生産拠点の集約などの再建計画も推進。
7月25日大引け後に決算を発表。
18年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終損益は1.2億円の黒字(前年同期は5.4億円の赤字)に浮上して着地した。
併せて、4-9月期(上期)の同損益を従来予想の1.5億円の赤字→1億円の黒字(前年同期は4.4億円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
なお、通期の最終利益は従来予想の6億円(前期は4.6億円)を据え置いた。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の0.4%→2.3%に改善した。
[出典:株探]
25日発表の好決算から人気化。
452円の節目処を一気に抜けてきました。
親の富士通(6702)が携帯電話事業からの撤退観測もあり、事業構造改革による事業の選択と集中の動きが、車載やIT分野向けに強い同社にプラスに働くのでは?という思惑も。
9月4、5日と続落しましたが、8月31日安値付近で下げ止まり、
6日は力強い包み陽線となりました。
7日も流れは続くものとみて、続伸予想です。
7月25日大引け後に決算を発表。
18年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終損益は1.2億円の黒字(前年同期は5.4億円の赤字)に浮上して着地した。
併せて、4-9月期(上期)の同損益を従来予想の1.5億円の赤字→1億円の黒字(前年同期は4.4億円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
なお、通期の最終利益は従来予想の6億円(前期は4.6億円)を据え置いた。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の0.4%→2.3%に改善した。
[出典:株探]
25日発表の好決算から人気化。
452円の節目処を一気に抜けてきました。
親の富士通(6702)が携帯電話事業からの撤退観測もあり、事業構造改革による事業の選択と集中の動きが、車載やIT分野向けに強い同社にプラスに働くのでは?という思惑も。
9月4、5日と続落しましたが、8月31日安値付近で下げ止まり、
6日は力強い包み陽線となりました。
7日も流れは続くものとみて、続伸予想です。