■注目銘柄:【買い】富士通(6702)
■注目理由
2019年7月25日に決算を発表。前年度に携帯電話事業などを売却した影響や国内工場の再編費用によって大幅な減益となっているが、特殊要因を除いた場合では大幅な増益となっている。これを受け同社株は7月29日に高値8743円をつけた。その後は高値圏での調整が続いていたが、9月19日に約1か月振りに年初来高値を更新。一時8911円をつけた。
■テクニカル分析
9月19日は前日比+2.28%の8821円で引けた。終値ベースで年初来高値を更新。上値が抑えられていた8800円近辺を上抜けた。また、RSI(9日)も66.8%と過熱感はほぼ無く、さらなる上昇が期待できると判断した。
■事業概要
大手ITベンダー。デバイスなどの製造も手掛ける。時価総額約1兆7000億円。PER約16倍、PBR約1倍。
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、売上収益8387億37百万円(前年同期比-3.3%)、営業利益33億85百万円(同-95.7%)、純利益70億94百万円(同-90.2%)となっている。
2019年7月25日に決算を発表。前年度に携帯電話事業などを売却した影響や国内工場の再編費用によって大幅な減益となっているが、特殊要因を除いた場合では大幅な増益となっている。これを受け同社株は7月29日に高値8743円をつけた。その後は高値圏での調整が続いていたが、9月19日に約1か月振りに年初来高値を更新。一時8911円をつけた。
■テクニカル分析
9月19日は前日比+2.28%の8821円で引けた。終値ベースで年初来高値を更新。上値が抑えられていた8800円近辺を上抜けた。また、RSI(9日)も66.8%と過熱感はほぼ無く、さらなる上昇が期待できると判断した。
■事業概要
大手ITベンダー。デバイスなどの製造も手掛ける。時価総額約1兆7000億円。PER約16倍、PBR約1倍。
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、売上収益8387億37百万円(前年同期比-3.3%)、営業利益33億85百万円(同-95.7%)、純利益70億94百万円(同-90.2%)となっている。