567円
リバーエレテックのニュース
<動意株・23日>(大引け)=オルトプラス、リバーエレテック、ヨータイなど
オルトプラス<3672.T>=後場にストップ高。この日、同社が開発協力を行い、フォワードワークス(東京都港区)が配信・提供するスマートフォン向けゲームアプリ「アークザラッドR」の配信が開始されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。「アークザラッド」は、1995年に第1作が「プレイステーション」で発売され、これまで全世界累計実売本数が370万本以上を記録しているロールプレイングゲームの人気シリーズ。
リバーエレテック<6666.T>=ストップ高。同社は時価総額20億円台と小型で値動きが軽く、寄り後早々に大口の買い注文が断続的に入ったのを契機に短期筋の買いが追随した。市場では「直接的な材料は出ていないが、昨年も8月下旬に急騰した経緯がある。この時は9月の米アップルの発表会に絡み、水晶振動子や水晶発振器を手掛ける同社に思惑が広がったが、需給思惑先行の上昇で9月に入り急落した。その時を再現するような動きだが、足もとの業績面は厳しく中期的な株高持続性には疑問がある」(国内ネット証券アナリスト)としている。
ヨータイ<5357.T>=続伸。同社は好決算発表を受け10日にマドを開けて買われる人気となったが、14日に977円で年初来高値をつけた後は利益確定売りに900円を割り込む水準まで調整を入れていた。ここ目先筋の売りが一巡し、再び上値指向を強めてきた。鉄鋼や耐火レンガ原料は中国の生産調整の影響で需給がタイト化しており、販売価格の上昇が関連メーカーの業績にプラスに作用している。鉄鋼業界の4~6月期の国内生産量は前年同期比1.8%増2657万トンと増勢で、これを背景に耐火レンガ需要も旺盛、住友大阪セメント系で鉄鋼業界向けウエートの高い同社の収益にも追い風となっている。同社の18年4~6月期営業利益は前年同期比2.5倍の12億5400万円と急拡大しており、わずか8倍の低PERも追随買いを誘っている。
オロ<3983.T>=急伸。同社はERPパッケージソフトの開発及びメンテナンスを主力とし、大手企業グループから高水準の受注を確保、クラウドを活用したマーケティング支援も展開し収益に反映させている。ERPの稼働ライセンス数が順調に増加しており、18年12月期上期(1~6月)は営業利益段階で前年同期比84%増の6億7300万円と急拡大、通期営業利益予想9億1800万円に対する進捗率は73%に達しており、上方修正期待が強い。
新都ホールディングス<2776.T>=ストップ高。同社は22日取引終了後に、カジュアルウエアの縫製・販売事業を手掛ける中国の山東拉峰と業務提携したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。提携内容は、山東拉峰が開発保有するパターンオーダーシステムや、山東拉峰が開発中のICチップによる体調管理・健康促進システムの導入のほか、これらのシステムを付与したアパレル商品の開発と日本市場での販売(来年1月予定)など。これによりアパレル事業の拡大を目指すとしている。
UEX<9888.T>=続急伸。ここ鉄鋼セクターが総じて強い動きにあり、4~6月期好決算を背景に新日鉄住金<5401.T>は8日につけた戻り高値2323円を上回るなど戻り足を明確にしている。そのなかUEXは、新日鉄住金と取引関係が厚いステンレス鋼商社で見直し買いの流れに乗っている。19年3月期第1四半期決算は営業利益段階で前年同期比41%増の4億6000万円と利益を急拡大させており、PER7倍前後、PBR0.7倍台と水準訂正余地が意識されているほか、4%前後の高配当利回りも魅力となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
リバーエレテック<6666.T>=ストップ高。同社は時価総額20億円台と小型で値動きが軽く、寄り後早々に大口の買い注文が断続的に入ったのを契機に短期筋の買いが追随した。市場では「直接的な材料は出ていないが、昨年も8月下旬に急騰した経緯がある。この時は9月の米アップルの発表会に絡み、水晶振動子や水晶発振器を手掛ける同社に思惑が広がったが、需給思惑先行の上昇で9月に入り急落した。その時を再現するような動きだが、足もとの業績面は厳しく中期的な株高持続性には疑問がある」(国内ネット証券アナリスト)としている。
ヨータイ<5357.T>=続伸。同社は好決算発表を受け10日にマドを開けて買われる人気となったが、14日に977円で年初来高値をつけた後は利益確定売りに900円を割り込む水準まで調整を入れていた。ここ目先筋の売りが一巡し、再び上値指向を強めてきた。鉄鋼や耐火レンガ原料は中国の生産調整の影響で需給がタイト化しており、販売価格の上昇が関連メーカーの業績にプラスに作用している。鉄鋼業界の4~6月期の国内生産量は前年同期比1.8%増2657万トンと増勢で、これを背景に耐火レンガ需要も旺盛、住友大阪セメント系で鉄鋼業界向けウエートの高い同社の収益にも追い風となっている。同社の18年4~6月期営業利益は前年同期比2.5倍の12億5400万円と急拡大しており、わずか8倍の低PERも追随買いを誘っている。
オロ<3983.T>=急伸。同社はERPパッケージソフトの開発及びメンテナンスを主力とし、大手企業グループから高水準の受注を確保、クラウドを活用したマーケティング支援も展開し収益に反映させている。ERPの稼働ライセンス数が順調に増加しており、18年12月期上期(1~6月)は営業利益段階で前年同期比84%増の6億7300万円と急拡大、通期営業利益予想9億1800万円に対する進捗率は73%に達しており、上方修正期待が強い。
新都ホールディングス<2776.T>=ストップ高。同社は22日取引終了後に、カジュアルウエアの縫製・販売事業を手掛ける中国の山東拉峰と業務提携したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。提携内容は、山東拉峰が開発保有するパターンオーダーシステムや、山東拉峰が開発中のICチップによる体調管理・健康促進システムの導入のほか、これらのシステムを付与したアパレル商品の開発と日本市場での販売(来年1月予定)など。これによりアパレル事業の拡大を目指すとしている。
UEX<9888.T>=続急伸。ここ鉄鋼セクターが総じて強い動きにあり、4~6月期好決算を背景に新日鉄住金<5401.T>は8日につけた戻り高値2323円を上回るなど戻り足を明確にしている。そのなかUEXは、新日鉄住金と取引関係が厚いステンレス鋼商社で見直し買いの流れに乗っている。19年3月期第1四半期決算は営業利益段階で前年同期比41%増の4億6000万円と利益を急拡大させており、PER7倍前後、PBR0.7倍台と水準訂正余地が意識されているほか、4%前後の高配当利回りも魅力となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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