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太洋テクノレックスのニュース
<動意株・28日>(前引け)=Tワークス、アスカネット、太洋工業
トレードワークス<3997.T>=ストップ高。27日の取引終了後、暗号資産関連システムやブロックチェーン関連システムなどに強みを持つフィンテック企業のCXRエンジニアリング(東京都千代田区)と資本・業務提携すると発表しており、これが好感されている。今回の提携は、次世代金融領域における金融機関向けサービスに関する共同開発及びサービスの共同運営を目的としたもの。今後両社は連携しブロックチェーンを基礎技術とするNFT(非代替性トークン)、STO(ブロックチェーン技術を活用した資金調達)、DeFi(分散型金融)などのシステムの共同開発及び運営や、FX及び暗号資産CFDなどの店頭取引システムの共同開発及び運営、暗号資産取引所システムの共同開発及び運営を行うという。また、TワークスはCXRエンジニアリングの第三者割当増資を引き受けるとしている。
アスカネット<2438.T>=急伸。同社はきょう、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>傘下のセブン-イレブン・ジャパンで、自社のASKA3Dプレートを使用した非接触・空中ディスプレーPOSレジ「デジPOS」の実証実験を開始すると発表。これが材料視されているようだ。実証実験は2月1日から都内のセブン-イレブン6店舗で順次開始する予定。空中ディスプレーがセルフPOSレジに採用された実証実験は世界初で、顧客の新しい買い物体験や店舗従業員の安心・安全なレジ操作、レジカウンタースペースの効率化の検証を行うとしている。
太洋工業<6663.T>=底値圏から急浮上。フレキシブルプリント基板の試作品メーカーで多品種小ロットの一貫生産に強みを持つ。27日取引終了後、21年12月期業績予想の修正を発表、売上高は期初見通しから減額したものの、好採算案件の受注が増加したことで利益率が改善、営業利益は従来予想の5900万円から1億2100万円(前の期は4億2500万円の赤字)に増額した。また、これに合わせて年間配当も従来計画に2円上乗せの5円(前期実績は3円)とすることも発表、これが株価を強く刺激している。同社株は前日に安値引けで昨年来安値を更新していたが、それだけに目先リバウンド余地の大きさに着目した買いを呼び込む格好となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
アスカネット<2438.T>=急伸。同社はきょう、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>傘下のセブン-イレブン・ジャパンで、自社のASKA3Dプレートを使用した非接触・空中ディスプレーPOSレジ「デジPOS」の実証実験を開始すると発表。これが材料視されているようだ。実証実験は2月1日から都内のセブン-イレブン6店舗で順次開始する予定。空中ディスプレーがセルフPOSレジに採用された実証実験は世界初で、顧客の新しい買い物体験や店舗従業員の安心・安全なレジ操作、レジカウンタースペースの効率化の検証を行うとしている。
太洋工業<6663.T>=底値圏から急浮上。フレキシブルプリント基板の試作品メーカーで多品種小ロットの一貫生産に強みを持つ。27日取引終了後、21年12月期業績予想の修正を発表、売上高は期初見通しから減額したものの、好採算案件の受注が増加したことで利益率が改善、営業利益は従来予想の5900万円から1億2100万円(前の期は4億2500万円の赤字)に増額した。また、これに合わせて年間配当も従来計画に2円上乗せの5円(前期実績は3円)とすることも発表、これが株価を強く刺激している。同社株は前日に安値引けで昨年来安値を更新していたが、それだけに目先リバウンド余地の大きさに着目した買いを呼び込む格好となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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