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ミマキエンジニアリングのニュース
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:海外展開や国内インフラ整備などで期待値の高い銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年6月17日11時に執筆
FOMCと日銀金融政策決定会合が特にサプライズなく通過しても、米国経済や欧州政治不安もくすぶり、上値は重いが底堅い展開となっております。株式市場を牽引してきた半導体関連銘柄が一服して、他のテーマへ物色が広がるか。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
日本の株式市場がこれからどうなるのかを考える時、やはり米国経済の影響は避けられません。米雇用統計を見る限り、ここ最近の米国経済は好調とも不調とも言えないというのが正直なところです。
インフレが高止まりしつつ、非農業部門の新規雇用者数は市場予想を上回りました。その一方で、失業率も微増ですから油断できない状況と言ったところでしょうか。今回のFOMCではパウエル議長は、政策金利の引き下げを年内で1回実施する可能性があると示唆しております。すぐに方針転換すべき局面ではないと判断したようです。
日本国内に関しては、日銀の植田総裁が国債の買入れを減額していく方針を発表しました。現状の日本経済はインフレとは言え、景気が良くなったとまでは言えない状況です。それなのに、なぜ植田総裁がこれほど利上げに向かわせる政策を行うのか…その真意が気になるところです。兎角、あたくしのようなイチ国民にとっては、日本経済の不明瞭をただただ静観せざるを得ない日々です。
さて、現在の相場というのは外部環境に負けず上昇トレンドを築いている銘柄を探し出す絶好のタイミングと言えますな。全体相場の上値が重い代わりに、個別株物色の流れが続いております。外部環境に不安要素が多いのであれば、しっかり業績期待のある銘柄に資金が集まって来るのではないでしょうか。今回はそんな銘柄をピックアップしてみました。
マスコミの報道を見ると円安が悪の権化のように言われておりますが、あたくしは一貫して円安は日本経済全体にはプラスと言ってきました。工業用ゴム製品を手掛けるフコク<5185>は、海外売上が全体の半分以上という円安メリットがある企業です。チャート(日足)は鮮やかな上昇トレンドで、年初来高値を更新しております。
こちらも円安メリットのあるミマキエンジニアリング<6638>です。広告・看板向け大型プリンター製造を手掛ける同社のチャート(日足)も、上昇トレンドとなっております。株価はおよそ2ヶ月で2倍近く上昇しており、今後どうなるか注視です。
上昇基調でもPBRが1倍割れであるNISSHA<7915>は、産業資材事業やデバイス事業が想定を上回って業績拡大した模様。25日線を下値に力強いチャート(日足)を形成しております。
メンタリティマネジメントを主力とするアドバンテッジリスクマネジメント<8769>は、小型グロース株ながら直近で下値を切り上げておりますな。自社株買いも好感され、業績も堅調です。大手企業が同社のストレスチェックサービスを採用するなど、働き方改革の推進とともに同社の需要は拡大するか。
発電所などに水素を届ける「水素チェーン」関連として思惑がある丸運<9067>は、堅実に業績を伸ばしております。政府からの水素関連の報道があれば、その度に同社に思惑買いが流入しそうですねぇ…。チャート(日足)がどこまで下値を切り上げるか注視です。
最後は空調工事大手の日比谷総合設備<1982>です。データセンター向け空調で思惑のある同社は、25日線を下値に上昇トレンドを形成しておりますよ。自社株買いにも積極的で、株主還元の側面からも物色されるか監視です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2024年6月17日11時に執筆
FOMCと日銀金融政策決定会合が特にサプライズなく通過しても、米国経済や欧州政治不安もくすぶり、上値は重いが底堅い展開となっております。株式市場を牽引してきた半導体関連銘柄が一服して、他のテーマへ物色が広がるか。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
日本の株式市場がこれからどうなるのかを考える時、やはり米国経済の影響は避けられません。米雇用統計を見る限り、ここ最近の米国経済は好調とも不調とも言えないというのが正直なところです。
インフレが高止まりしつつ、非農業部門の新規雇用者数は市場予想を上回りました。その一方で、失業率も微増ですから油断できない状況と言ったところでしょうか。今回のFOMCではパウエル議長は、政策金利の引き下げを年内で1回実施する可能性があると示唆しております。すぐに方針転換すべき局面ではないと判断したようです。
日本国内に関しては、日銀の植田総裁が国債の買入れを減額していく方針を発表しました。現状の日本経済はインフレとは言え、景気が良くなったとまでは言えない状況です。それなのに、なぜ植田総裁がこれほど利上げに向かわせる政策を行うのか…その真意が気になるところです。兎角、あたくしのようなイチ国民にとっては、日本経済の不明瞭をただただ静観せざるを得ない日々です。
さて、現在の相場というのは外部環境に負けず上昇トレンドを築いている銘柄を探し出す絶好のタイミングと言えますな。全体相場の上値が重い代わりに、個別株物色の流れが続いております。外部環境に不安要素が多いのであれば、しっかり業績期待のある銘柄に資金が集まって来るのではないでしょうか。今回はそんな銘柄をピックアップしてみました。
マスコミの報道を見ると円安が悪の権化のように言われておりますが、あたくしは一貫して円安は日本経済全体にはプラスと言ってきました。工業用ゴム製品を手掛けるフコク<5185>は、海外売上が全体の半分以上という円安メリットがある企業です。チャート(日足)は鮮やかな上昇トレンドで、年初来高値を更新しております。
こちらも円安メリットのあるミマキエンジニアリング<6638>です。広告・看板向け大型プリンター製造を手掛ける同社のチャート(日足)も、上昇トレンドとなっております。株価はおよそ2ヶ月で2倍近く上昇しており、今後どうなるか注視です。
上昇基調でもPBRが1倍割れであるNISSHA<7915>は、産業資材事業やデバイス事業が想定を上回って業績拡大した模様。25日線を下値に力強いチャート(日足)を形成しております。
メンタリティマネジメントを主力とするアドバンテッジリスクマネジメント<8769>は、小型グロース株ながら直近で下値を切り上げておりますな。自社株買いも好感され、業績も堅調です。大手企業が同社のストレスチェックサービスを採用するなど、働き方改革の推進とともに同社の需要は拡大するか。
発電所などに水素を届ける「水素チェーン」関連として思惑がある丸運<9067>は、堅実に業績を伸ばしております。政府からの水素関連の報道があれば、その度に同社に思惑買いが流入しそうですねぇ…。チャート(日足)がどこまで下値を切り上げるか注視です。
最後は空調工事大手の日比谷総合設備<1982>です。データセンター向け空調で思惑のある同社は、25日線を下値に上昇トレンドを形成しておりますよ。自社株買いにも積極的で、株主還元の側面からも物色されるか監視です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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