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国立大学法人東京大学大学院医学系研究科皮膚科学と共同研究を開始

配信元:PR TIMES
投稿:2023/03/28 14:17
美容技術を構成する電気エネルギーがリバースエイジングを誘導するメカニズムのさらなる解明にむけて

 ヤーマン株式会社(代表取締役社長:山崎貴三代、所在地:東京都江東区)は、このたび国立大学法人東京大学大学院医学系研究科皮膚科学(教授:佐藤伸一、講師:吉崎歩、所在地:東京都文京区)と共同研究を開始いたします。


 今回の取り組みは、当社が長年研究してきた美容技術を構成する電気エネルギーが、人体の皮膚におけるリバースエイジングを誘導するメカニズムのさらなる解明と、共同研究によってその有効性と安全性を検証していくものです。
尚、今後の共同研究の内容や成果の詳細につきましては、適宜公表してまいります。

 今年創立45周年を迎える当社は、「美しくを、変えていく。」をスローガンに掲げ、美容機器専業メーカーとして新たな美容の習慣を提供すべく、先端テクノロジーと常識を変えるアイデアで、美容機器・化粧品の開発を通じて、美しくなる夢や驚きとともに美容という習慣にイノベーションをお届けしてまいりました。その根幹には、常に新たな技術により美容行為を発展させていくという発明家精神を中心に据えた企業姿勢があり、昨年には「表情筋研究所」ラボを設置しその研究開発体制の拡充をはかっています。
 国立大学法人東京大学大学院医学系研究科皮膚科学は、特に膠原病の中でも治療法の開発が著しく遅れている全身性強皮症の新規治療法の開発に最も力を入れており、2012年には全身性強皮症に伴う肺線維症や皮膚硬化に対して、抗CD20抗体(リツキシマブ)の有効性を証明し、 多くの強皮症患者さんに大きな福音をもたらす世界初の新規治療法を世に送り出すなど大きな成果をあげてきました。また、AI開発や遠隔医療の実践にも力を入れており、革新的な医療の実現に注力しています。

 本共同研究により、当社は論文発表や新たな美容技術開発に注力し、今後も美容機器業界の発展に寄与してまいります。


共同研究の目的

 当社が開発した美顔器により健常者の皮膚の状態に与える影響ならびに有害事象が生じるか否かの安全性について、共同で検証していくという目的に基づき、今回の共同研究契約の締結に至りました。


国立大学法人東京大学大学院医学系研究科皮膚科学について

 国立大学法人東京大学大学院医学系研究科皮膚科学は、「人を大切にし、人の役に立つ」を理念に掲げ、優れた皮膚科医、皮膚科研究者、そしてリーダーを育成する一方で、基礎研究の成果を臨床に還元できるトランスレーショナル・リサーチ、を通じてこのような社会的ミッションを果たすべく、診療・教育・研究に誠心誠意努力しています。特に膠原病の中でも治療法の開発が著しく遅れている全身性強皮症の新規治療法の開発に最も力を入れており大きな成果をあげてきました。
URL: https://dermatology.m.u-tokyo.ac.jp/
*外部サイトへリンクします


ヤーマン株式会社について

 1978年の設立以来、精密電子機器メーカーとしての技術開発基盤を背景に業務用美容機器からはじまり家庭用美容機器へと、美容機器専門メーカーとして革新的な製品をつくることに全力を注いできました。「美しくを、変えていく。」をスローガンに掲げ、これからも先端テクノロジーと常識を変えるアイデアで、美しくなる夢や驚きをお届けしていきます。
コーポレートサイト:https://www.ya-man.co.jp/


※発表日現在の情報となります。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。
配信元: PR TIMES
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